2007/04/07
今年もまた
この季節がきたね
私はこの季節が巡ってくるたびに思い出す
あの夜、もう寝なさいと優しく諭してくれたあの人
最後の瞬間まで、私はあなたが紡いだ無機質なドットを見てた
次にいつ会えるかわからないから
目に焼き付けようと
死に物狂いで
朦朧とする意識の下で
噴き出す涙でほとんど使い物にならない目を凝らして
数時間前まで、同じ空気の中にいたあの人の雰囲気に顔をうずめた
1分が永遠になるように
永遠が1分になるように
誰も信じられない暗闇の中で、
あなただけが
あなたの残した一つ一つの言葉たちだけが
私の希望の光でした
本当はあの時
すべてが終わってたんだよね
気付くのに少し
時間がかかりすぎたね
この季節がきたね
私はこの季節が巡ってくるたびに思い出す
あの夜、もう寝なさいと優しく諭してくれたあの人
最後の瞬間まで、私はあなたが紡いだ無機質なドットを見てた
次にいつ会えるかわからないから
目に焼き付けようと
死に物狂いで
朦朧とする意識の下で
噴き出す涙でほとんど使い物にならない目を凝らして
数時間前まで、同じ空気の中にいたあの人の雰囲気に顔をうずめた
1分が永遠になるように
永遠が1分になるように
誰も信じられない暗闇の中で、
あなただけが
あなたの残した一つ一つの言葉たちだけが
私の希望の光でした
本当はあの時
すべてが終わってたんだよね
気付くのに少し
時間がかかりすぎたね
2007/08/03
朝のこと書き忘れてた
今朝、私こいつが好きだな~って本当に思った
整った後ろ姿が、泣きたくなるほどキレイで
ふらふらの足首も
袖を伸ばす癖も
ちょっと乱れた髪も
なんかもう苦しいぐらいいとおしくて
理性が飛ぶのを必死で抑えた
"想い"が胸のあたりにずっとつっかえてて
今まわりに誰もいなかったら確実に抱きついてたなって、思った
やっぱこんな風に思える人間って、私にはあんた以外いないなって
そんなこと、もう嫌ってぐらい実感したはずなのに
何度でも何度でも
"いとおしい"はこみあげるだって蝶は人間じゃないから
ただ生きていてくれればそれでいい
そう思う反面、
蝶を誰のものにもしたくないという強烈な狂気が
ちらりちらり垣間見える
それがつらい
私はとてもエゴで
そのことで蝶自身に迷惑かける気がして
蝶
今でも私は
あの日のことを思います
ごめんなさい
今朝、私こいつが好きだな~って本当に思った
整った後ろ姿が、泣きたくなるほどキレイで
ふらふらの足首も
袖を伸ばす癖も
ちょっと乱れた髪も
なんかもう苦しいぐらいいとおしくて
理性が飛ぶのを必死で抑えた
"想い"が胸のあたりにずっとつっかえてて
今まわりに誰もいなかったら確実に抱きついてたなって、思った
やっぱこんな風に思える人間って、私にはあんた以外いないなって
そんなこと、もう嫌ってぐらい実感したはずなのに
何度でも何度でも
"いとおしい"はこみあげるだって蝶は人間じゃないから
ただ生きていてくれればそれでいい
そう思う反面、
蝶を誰のものにもしたくないという強烈な狂気が
ちらりちらり垣間見える
それがつらい
私はとてもエゴで
そのことで蝶自身に迷惑かける気がして
蝶
今でも私は
あの日のことを思います
ごめんなさい