2007/04/07
今年もまた
この季節がきたね
私はこの季節が巡ってくるたびに思い出す
あの夜、もう寝なさいと優しく諭してくれたあの人
最後の瞬間まで、私はあなたが紡いだ無機質なドットを見てた
次にいつ会えるかわからないから
目に焼き付けようと
死に物狂いで
朦朧とする意識の下で
噴き出す涙でほとんど使い物にならない目を凝らして
数時間前まで、同じ空気の中にいたあの人の雰囲気に顔をうずめた
1分が永遠になるように
永遠が1分になるように
誰も信じられない暗闇の中で、
あなただけが
あなたの残した一つ一つの言葉たちだけが
私の希望の光でした
本当はあの時
すべてが終わってたんだよね
気付くのに少し
時間がかかりすぎたね
この季節がきたね
私はこの季節が巡ってくるたびに思い出す
あの夜、もう寝なさいと優しく諭してくれたあの人
最後の瞬間まで、私はあなたが紡いだ無機質なドットを見てた
次にいつ会えるかわからないから
目に焼き付けようと
死に物狂いで
朦朧とする意識の下で
噴き出す涙でほとんど使い物にならない目を凝らして
数時間前まで、同じ空気の中にいたあの人の雰囲気に顔をうずめた
1分が永遠になるように
永遠が1分になるように
誰も信じられない暗闇の中で、
あなただけが
あなたの残した一つ一つの言葉たちだけが
私の希望の光でした
本当はあの時
すべてが終わってたんだよね
気付くのに少し
時間がかかりすぎたね