こんにちは。
本日もお越しいただきありがとうございます❗️
そしてマイペースでの更新、ごめんなさい。

さて、まだまだ続くシリーズ。
どれだけ鉄が好きなんだよと思われているかもしれませんが(笑)、話はまぁそう単純ではありません。

これまでの記事を読んで下さった方は既に鉄のサプリメントをご購入されてしまったかも知れませんが、鉄は諸刃の剣とも言われるちょっと厄介なミネラル。その酸化しやすい性質から(鉄鍋とかすぐ錆びますよね?)活性酸素を生み出す素になったり、悪玉菌の餌になってしまったり。困った側面もあるのです。

ないと困る反面、あり過ぎても困るというなんとももどかしいお人なんですが、成長期の子供、生理のある年代の女性、運動をする人、動物性タンパク質を食べなかったり消化吸収能力の低い方々にはやはり不足傾向が見られます。

基本的には鉄は体内でリサイクルされる分の割合が多いのですが、上記の方々はそもそも入ってこなかったり出過ぎてしまったりでうまく回っていません。
上手に取り入れていきたいですね。

さて、ようやく本題(笑)
今日は役割③脳内ホルモンを作るについて。

最近良く聞かれるようになったので大体の方はご存知と思いますが、セロトニンやドーパミンなどはの脳内ホルモンと呼ばれており、脳内神経伝達物質のことを指します。

前出のセロトニンは幸せホルモン、ドーパミンはときめきホルモンなどとも呼ばれていますが、要はこれらによって幸福感を感じたり、やる氣を出したり、はたまた良い睡眠(メラトニンによる)得ることが出来たりしているわけです。
鬱病などはこれらととても深い関係があり、これらをコントロールするお薬が出されたりします。
この大切な脳内ホルモンはタンパク質を材料とし、それに鉄をはじめとするミネラルやビタミン類が加わって作られます。
鉄に関して言えば学習記憶ホルモンと呼ばれるグルタミン酸やリラックスホルモンのギャバの調整役も担っており、体が興奮しすぎたりゆったりし過ぎたりしないようにするなどしています。

少し逸れますが脳関連で言うと、鉄は脳の神経細胞のエネルギー代謝そのものに重要ですし、神経細胞を包むミエリン鞘の形成にも使われます。ミエリンは神経細胞の情報伝達を100倍速くしたり神経細胞に栄養を与えたりしています。
つまり、ザックリ言うと鉄は脳の働きにも超重要ということです!

鉄欠乏はADHD(注意欠如、多動症)に似た症状を引き起こすこともあると言われており、実際ADHDと診断された約8割の子供のフェリチン(貯蔵鉄)が低かったという報告もあるくらい。
脳にとっても欠かせない栄養素なのが鉄❗️ということなのです。

確かにそう言われてみると私が産後特に辛かったのがメンタル症状。(体も辛かったけどね)

いつも鬱々、不安、過敏、イライラ、キーキー、なんでもござれな不安定っぷり。
産後間もない頃の小雪さんの発言で「子供が可愛いと思えなかった」というのがありましたが、その氣持ちが物凄く良く分かりました。
というか、自分の調子悪くて、常に不安定で子供が可愛いとか可愛くないとかそれどころじゃなかったの(笑)

このような産後不調の仕組みが理解出来てくると虐待とかって当事者を叩くやり方ではなくならないんだろうなっていうのもおのずと分かってきます。
辛いだけなんです。パニックなだけなんです。きっと大半のお母さんは。

産後(だけに限らず)調子が悪く子供をうまく愛せない、お世話出来ない、何だかいつも情緒不安定という方、逆に子供が情報不安定、発達障害の可能性を指摘されたり感じたりする方、一度栄養という切り口で原因追及してみてはいかがでしょうか?
私自身、あの時今の知識があればもっと別の対応が出来ていたと痛感しますし、私のような人を1人でも減らせればこんなに嬉しいことはありません。

人は食べ物よってに生かされ、社会性を育んでいる生き物なのだということを今回も強く感じました。