ぱぴさんの本棚 パセリとともに -36ページ目

三匹のおっさん (有川 浩著)

還暦を迎えたおっさんが3人、いや3匹。昔っからの悪ガキ仲間。


みんな世間で言う「アラ還」(Around KANREKI)で暇を持て余してどうしようもない。


そこで3匹はこの頃ちょっと物騒になったご近所の夜警団をかってに結成することにした。


キヨさんは剣道の達人で再就職先は近所のゲームセンター。


シゲさんは柔道家で居酒屋をやっていた。


ノリさんは頭脳派でメカ、エレキに強いちょっと危ない工場経営者。


これだけ役者と設定がそろうと何か面白いことが起きない方がおかしい。


昼間は善良(?)な市民。


夜は、スーパーメンかスパイダーメン(3匹だから複数形)。


2匹の武闘派と1匹のあぶないメカおじさんが孫たちとからんで事件を解決(?)していく。


ちょっとそこまでやっちゃっていいのかしら・・・まあ小説だからいいか。



さてさて、実はわたしもアラ還。達人ではないが剣道もやっている。


3匹の気持ちはわかるぞー。でもキヨさん、「突き」は素面の人にアブナイよ、「小手」ぐらいにしておいてね。


とにかくこんな小説もありか。


三匹のおっさん/有川 浩