ビッグ・ファット・キャットと雪の夜
Big Fat Cat and the SNOW of the CENTURY
向山淳子著、「ビッグ・ファット・キャット」シリーズの第7弾、最終章。
きょうはクリスマス。ゴースト・アヴェニューに雪が降りしきっている。みんな嬉しそう。
エドはパイ・コンテストで賞金を手に入れたが結局ウィリーを助けることはできなかった。
Everything ends, sooner or later.
エドはゴースト・アヴェニューでパイ・ショップを続ける決意をする。
みんなと、デブ猫とともに。
副賞の店舗権利を断るためエドは激しくなりだした雪の中、モールへと向かう。
そのときエヴァービルには今世紀最大のストームが襲おうとしていた・・・。
この最終章は、ある意味ジェレミィーの章です。
以降、この章のジェレミィーの気持ちを私が代弁します。
「こいつ、エドのやつ。完全にクレイジーだぜ。」
「何なんだ。吹雪のなか歩いてデブ猫をさがそうなんて。まったくもう、死にたいのかよ。」
「ちきしょう、とんでもないやつと係わりあっちまった。」
「地獄の縁ってやつだ。とにかく俺の車に乗れってんだよ。」
「こうなったら、どうにでもなれってんだ。とにかく俺はリッチだぞう。」
エドはいいやつです。
そして、ジェレミィーもいいやつです。
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