いつも犬が癒してくれた・・・   | がんと闘いながら子育てしている、お母さんたちへの応援ブログ

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「残念ながら進行がんです」と宣告されてから、十数年。
その時、私は39歳、子どもたちは9歳と6歳でした。
これまでの日々をブログに・・・

昨日、私の犬(オス)が余命宣告を受けました。

長くてあと1年生きられればいいほうだろうと・・・。

状況はとても厳しいです。



私や私の家族を癒してくれた犬でした。

闘病中、私が落ち込んだり、泣いたりしていた時は、黙ってそばにいてくれました。



私ががん治療の為、病院に行っている間に、子どもたちが学校から家に帰ってきた時は、私の代わりに玄関まで出迎えて、はちきれんばかりに尻尾をふって、「お帰り~」といった感じで出迎えてくれて、そのあとも、ずっと子どもに寄り添っていてくれたそうです。

「だから、一人で待っていても寂しくなかったよ~!」と、当時子どもたちが言っていたのを思い出します。




私が子どもたちを叱っていると、心配そうにそばにいて、私が声を荒げると、黙って私のところにやって来て、私の口をなめました。  子どもが泣いていると、子どものそばに行って、手や顔をぺろぺろなめて、慰めていました。 そのしぐさがかわいくて、怒っていたはずなのに、思わず笑顔になってしまったこともよくありました。



私たち親子は、この十数年どれだけ彼に慰められ、癒されたことか・・・。

彼には本当に感謝してもしきれません。




最初、子どもが犬がほしいと言った時、私は躊躇しました。

なぜなら、私はがんの闘病中で、手術をしてから3年くらいしかたっていませんでした。

犬の寿命を考えると、飼った犬を最期まで面倒みられるか、不安でした。

犬が年をとって死ぬまで、私が生きていられるか全く自信がなかったので、正直悩みました。

私が途中で、死んだら、子どもたちと主人だけで犬を最期までめんどうみられるのかと・・・本当に悩みました。



でも、主人も子どもたちも「絶対大丈夫!! ちゃんと面倒みるから!!」と言うので、根負けし、飼い始めてしまいました。

でも、案の定、主人も子どもたちも、あまり面倒を見ず、犬の世話は私の仕事になりました。


あまりにも犬の世話を手伝わないので、子どもたちを怒ったこともあります。

私が疲れている時は、ほったらかしになったことも・・・。

私たちはあまりいい飼い主では、ありませんでした。



でも彼は私たちに常に愛情を示してくれました。

私たちがあまりかまってあげないと、本当に寂しそうにしていました。

彼の余命が残り少ないと知らされた今、私は後悔の気持ちでいっぱいです。

もっともっと、かわいがってあげればよかった・・・

もっともっと、かまってあげればよかった・・・と。



病気にもっと早く気づいていれば、ここまでひどくならなくて済んだのに・・・苦しい思いをさせてしまってごめんなさいと、後悔の思いしかありません。

他のうちで飼われていたら、もっと幸せだったのではないかと・・・

本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。



彼にもらった愛情は、本当に私の癒しになりました。

彼のおかげで、闘病中でも、愛情にあふれた生活を送ることができました。

闘病中の暗い雰囲気が、明るくなりました。



今の私にできることは、彼が最期まで苦しむことなく、楽しく暮らしてくれるようにすることだけです。

彼の最期を考えると、今から怖くてたまりません。

余命宣告された昨日は、ショックでショックで、涙がでました・・・。

もうちょっと、彼と一緒にいる時間が残っていると思っていたので、本当につらいです・・・。




でも、考えてみれば、私が長生きできたので、彼の最期を見守ることができるのですよね。

そのことには、感謝しています。


今日夕方彼を病院に迎えに行きます。 今日退院です。

これからも、いろいろあるでしょうけれど、今までの感謝を込めて、

最期まで頑張って面倒を見ていこうと思います。