抗がん剤治療 (1) | がんと闘いながら子育てしている、お母さんたちへの応援ブログ

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「残念ながら進行がんです」と宣告されてから、十数年。
その時、私は39歳、子どもたちは9歳と6歳でした。
これまでの日々をブログに・・・

いよいよ通院しながらの抗がん剤の治療が始まりました。


私の抗がん剤のサイクルは、たしか、1回抗がん剤の点滴をしたら、1週間後にもう1回抗がん剤の点滴をして、その後は3週間あけるというものでした。 それを入院中に1クール、あとは通院しながら、5クール行いました。 1回の点滴に2~3時間かかりました。



抗がん剤の治療を受けに、毎月病院へ通うのが嫌で嫌でたまりませんでした。

毎回、行きたくない気持ちを、こらえながら通いました。

病院に行くために乗る電車を見るのも嫌でした。

どうしても行きたくないときは、いつもと違う経路で病院に行きました。 

遠回りでも違う路線の電車を使っていきました。 

そうすると、病院ではなく、違う所へ行くような気分になれました。

ささやかな、ささやかな抵抗でした。


いつも、あと何回、 あと何回と、受けなければならない抗がん剤治療の、残りの数を数えていました。




抗がん剤は正直つらいです。

抗がん剤の点滴をすると、だるくて、気持ち悪くなりました。

帰りの電車の中で、気持ち悪くなって困りました。

抗がん剤を受けた日は、家に帰った後も、気持ち悪くて何もやる気にならず、横になっていました。




でも、そんな状態でも、毎回、帰る途中に、お店に寄って、子どもたちの為に夕飯を買って帰りました。 帰ってから夕飯を作る元気はとてもありませんでした。



テレビドラマだと、よく抗がん剤を受けた人が、吐いたりしているシーンがありますが、

私は一度も吐いたことはありませんでした。

抗がん剤を受けた当日はかなりきつく、その後2日くらいは気持ちが悪かったりして調子が悪かったですが、4日目くらいからは普通に動けました。

(抗がん剤の副作用は、個人差があります。) 




そんな抗がん剤治療を、計12回受けました。

抗がん剤治療が終わった時は、本当に本当に嬉しかったです。

何とも言えない解放感がありました・・・。