4月8日、遊楽BRAVE BAR横浜。
最近土曜夜のブッキングライブは大人気で、7枠が完全に埋まる。
最初に登場したYokkiさん。
二胡の演奏。
二胡だけではなく、いろいろな珍しい楽器を駆使するのが持ち味のようだ。
猫のぬいぐるみ?
亀太郎とか、Makiさんのハンペンとか、
最近こういう動物キャラを使う人が多いなと思っていたが…
これはコケロミン・ネコという猫型の楽器で、
背中のボタンを押すと「ニャー」という声を発し、声の高低を調節して演奏する。
もうひとつ。
ロシア発祥の世界最古の電子楽器・テルミンを小型化し、
ロシアの人形・マトリョーシカの形にしたマトリョミンという楽器で、
日本で考案されたもの。
テルミンは空間の電波を手の位置で微妙に調節しながら音程を変えるもので、
熟練した技術が要る。
その頃、2週間前と同じくウォーミングアップする人物が。
大見明夜さん+なとちん。ユニット名は「歩く木」。
大見明夜さんにお会いするのは何年ぶりだろう。
一時体調を崩されるなどしたが、
今はこうして復活し、精力的な活動再開。
なとちんの「もの云わぬ一本の木になろう」はこのユニットの象徴となる曲。
なとちんは2週間前に続き、後ろの棚をあさってカホンを取り出し、
会場を見渡して誰かを探す。
そして対バンの方々を次々呼び出し、
あっという間に5人組のユニットに。
次は君かもしれない(爆)。
あまりにも楽しくてMCがはずみ、時間がどんどん過ぎて
2組めまでで早くも30分以上押していた。
この後も竹内文子さん、宮岡武蔵さん、もりんごうさん、と
見ないのは惜しい方々が揃っていたが
児山は別用があってここで去らなければならない。
このペースで日付が変わる前に終われたのかどうか心配だ(笑)。
おしまい。