39w2d 最後の妊婦検診 | パパスケの妊婦ママチュウ観察記

パパスケの妊婦ママチュウ観察記

2年間の不妊治療を経て妻が妊娠。
出産予定日2020年春。夫による記録です。

出産予定日前最後の妊婦検診へ。

 

はてさて、今日で出産の何となくの見通しが分かるか。

 

準備も万端。様々なパターンを想定し、いざ成育医療センターへ。

 

 

 

NSTもエコーも問題なし。

 

助産師さんも驚く妻ママチュウのお腹の大きさだ。

 

そして肝心のチビチュウはというと、

 

「3500g越えてますねー(笑)」

 

先生も、なに笑っちゃってるのか。

 

まあでも、大きいのはいいことだよな、うん。

 

とか思っていたら、

 

「うーん、こんなに大きいとしたら……もう産む日決めちゃいます?」

 

へ? と夫婦で同じ顔になる。

 

そんなパターンは想定していなかった。

 

 

 

子宮口は1㎝開いてきたとはいえ、まだ固いらしく。

 

このまま大きくなりすぎてもやはり大変だろう、と。

 

しかし、チビチュウの誕生日を急に決めろみたいなもので……。

 

まあ、それまでに自然に産まれてくれたらいいのだけど。

 

先生とも相談し、結局10日後くらいで予約をとる。

 

それまでに産まれなかったら、この日に分娩誘発をして出産だ。

 

 

 

すると帰り道、ママチュウが目の色を変えた。

 

なんと、家まで1時間以上かけて歩くことにしたのだ。

 

ベッドの守護神の異名をもつママチュウにとってこれは快挙。

 

すごいじゃないかママチュウ!

 

「ま、見てて。私は急に産まれるタイプだからさ」

 

ママチュウの決め技、『奇妙な自信(ドヤガオ・デ・ハナイキ)』だ。

 

いずれにせよ正解は、10日内には分かる。