Kidle Wi-Fiつながらない！の解決法
予約していたKindle Paperwhite Wi-Fi版が昨日11月22日に届きました。さっそく設定したのですがWi-Fi接続がうまくいかず3時間ほどかかりました。解消法も少しややこしいため備忘として残します。
【トラブル概要】
Wi-Fiパスワードを入力すると十秒ほど待たされたあとに「接続できないエラー」が表示される、を何十回も繰り返しました。入力するパスワードを適当に打つと「パスワードが違う」エラーが出るため、「接続できません」エラーはパスワード誤りのせいではなさそうです。
これが問題の「接続できません」エラー画面。キンドルのサポートページのURLも書いてありますがFAQでは解決しませんでした。なおこのエラー画面にはAmazonには珍しく誤植があります。
【トラブル解消の大まかな流れ】
以下の2段階になります。パソコンを見ながらKindleをいじるのがよいでしょう。
Step 1) パソコンからWi-Fiルータの設定状況(IPアドレス等)を確認する
Step 2) KindleのWi-Fi設定エラー後に進める詳細設定画面で1で確認した情報を入力
【解消法Step1: ルータの設定状況確認】
ここで紹介するのはMacでの確認方法です。Windows PCの方はこのブログが参考になると思います。Amazon Kindle3のwifi設定の仕方
では行きます。Macの画面左上のリンゴボタン→システム環境設定→ネットワーク
上記の「ネットワーク」画面が出たら、右下の「詳細」ボタンから以下の情報が見られることを確認してStep2に進みます。
[AirMacタブ]
・利用しているネットワークのセキュリティの種類
[TCP/IPタブ]
・IPv4アドレス
・サブネットマスク
・ルータ
[DNSタブ]
・DNSサーバのアドレス
【解消法Step2: Kindleの詳細設定】
コツは3つです。
1) 一回接続に失敗させてエラー画面から詳細設定に進むこと。エラー画面を経ずに詳細設定に行く方法は無さそう。
2) 詳細設定は縦にスクロールできるのですがそれが気付きにくいので注意。
3) Kindleで設定するIPアドレスはMac(PC)のものを参考に少し変える
ではまずエラー画面を出します。Kindleを起動してホーム画面右上のメニューボタンから「設定」→「Wi-Fi」→一覧から接続したいネットワークを選択→下のような画面でパスワードを入力します。しばらく待つとエラー画面が出ます。
上記エラー画面で「設定する」を選ぶとまたWi-Fiパスワードを入力する画面に戻ったように見えます。が一点違っていて、ここに詳細設定への入口があるのです。下の画像でパスワードを隠すの下の横長のボタン「詳細」が詳細設定へのリンクです。←コツ(1)
詳細設定画面は一見、ネットワーク名が表示されているだけに見えます(下図)。次に進もうとしてエンターキーを押したり×を押したりはNG。実はこの画面、右側のスクロールバーで分かるように縦にスクロールできるのです。次の項目は下に隠れています。←コツ(2)
詳細オプション画面の中をタップしたまま上下に指をずらすと次の画面が見えます。
ここからは設定する内容をまとめてご紹介。
[接続タイプ]
「DHCP」から「スタティック」に変更
[IPアドレス]
Step1でMac(PC)で調べたIPアドレス192.***.**.ooの最後のooだけを変えて（数は適当）入力する←コツ(3)
[サブネットマスク] [ルータ] [DNS] [セキュリティタイプ]
どれもStep1でMacやPCを使って調べたネットワークの数値をそのまま入力する
[パスワード]
Wi-Fi接続用のパスワードを入力
※パスワードはWi-Fiルータ本体にシールなどで貼ってあることが多いようです。初期パスワードなどと記載されています
最後に画面一番下の「接続」ボタンを押すと設定反映と接続が行われます。私はこれでWi-Fi接続ができるようになりました。
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【トラブル概要】
Wi-Fiパスワードを入力すると十秒ほど待たされたあとに「接続できないエラー」が表示される、を何十回も繰り返しました。入力するパスワードを適当に打つと「パスワードが違う」エラーが出るため、「接続できません」エラーはパスワード誤りのせいではなさそうです。
これが問題の「接続できません」エラー画面。キンドルのサポートページのURLも書いてありますがFAQでは解決しませんでした。なおこのエラー画面にはAmazonには珍しく誤植があります。
【トラブル解消の大まかな流れ】
以下の2段階になります。パソコンを見ながらKindleをいじるのがよいでしょう。
Step 1) パソコンからWi-Fiルータの設定状況(IPアドレス等)を確認する
Step 2) KindleのWi-Fi設定エラー後に進める詳細設定画面で1で確認した情報を入力
【解消法Step1: ルータの設定状況確認】
ここで紹介するのはMacでの確認方法です。Windows PCの方はこのブログが参考になると思います。Amazon Kindle3のwifi設定の仕方
では行きます。Macの画面左上のリンゴボタン→システム環境設定→ネットワーク
上記の「ネットワーク」画面が出たら、右下の「詳細」ボタンから以下の情報が見られることを確認してStep2に進みます。
[AirMacタブ]
・利用しているネットワークのセキュリティの種類
[TCP/IPタブ]
・IPv4アドレス
・サブネットマスク
・ルータ
[DNSタブ]
・DNSサーバのアドレス
【解消法Step2: Kindleの詳細設定】
コツは3つです。
1) 一回接続に失敗させてエラー画面から詳細設定に進むこと。エラー画面を経ずに詳細設定に行く方法は無さそう。
2) 詳細設定は縦にスクロールできるのですがそれが気付きにくいので注意。
3) Kindleで設定するIPアドレスはMac(PC)のものを参考に少し変える
ではまずエラー画面を出します。Kindleを起動してホーム画面右上のメニューボタンから「設定」→「Wi-Fi」→一覧から接続したいネットワークを選択→下のような画面でパスワードを入力します。しばらく待つとエラー画面が出ます。
上記エラー画面で「設定する」を選ぶとまたWi-Fiパスワードを入力する画面に戻ったように見えます。が一点違っていて、ここに詳細設定への入口があるのです。下の画像でパスワードを隠すの下の横長のボタン「詳細」が詳細設定へのリンクです。←コツ(1)
詳細設定画面は一見、ネットワーク名が表示されているだけに見えます(下図)。次に進もうとしてエンターキーを押したり×を押したりはNG。実はこの画面、右側のスクロールバーで分かるように縦にスクロールできるのです。次の項目は下に隠れています。←コツ(2)
詳細オプション画面の中をタップしたまま上下に指をずらすと次の画面が見えます。
ここからは設定する内容をまとめてご紹介。
[接続タイプ]
「DHCP」から「スタティック」に変更
[IPアドレス]
Step1でMac(PC)で調べたIPアドレス192.***.**.ooの最後のooだけを変えて（数は適当）入力する←コツ(3)
[サブネットマスク] [ルータ] [DNS] [セキュリティタイプ]
どれもStep1でMacやPCを使って調べたネットワークの数値をそのまま入力する
[パスワード]
Wi-Fi接続用のパスワードを入力
※パスワードはWi-Fiルータ本体にシールなどで貼ってあることが多いようです。初期パスワードなどと記載されています
最後に画面一番下の「接続」ボタンを押すと設定反映と接続が行われます。私はこれでWi-Fi接続ができるようになりました。
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