Kindle Paperwhiteレビューまとめ
Kindle Paperwhite Wi-Fi版を使って約3ヵ月。ひと通りいじってみたのでレビューのまとめです。
一言でいうと「タブレットみたいな派手さはないけど、いつのまにか毎日カバンに入ってて、行動をともにしているデバイス」になりました。また暇つぶしの時間が必要なときは、スマホの電池があまり持たないこともあり、かならずキンドルを持参するようになりました。私だったら、買おうか悩んでる方には迷わず「買い」をおススメします。
さて、以下が各項目の私としての満足度です。項目ごとに評価しています。
★★★★★ 想像以上でとても満足
★★★★☆ 十分満足いくレベル
★★★☆☆ 可もなく不可もなく
★★☆☆☆ 期待を下回る・改善してもらいたい
★☆☆☆☆ 全くダメダメ
Kindle Paperwhite
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B00CTUMNAO&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B00CTUMNAO)
【初期設定】
★★☆☆☆ 期待を下回る。(ただし今は改善してるかも)
Wi-Fi接続がえらい手間で挫折しかけたのでこの評価です。ただ価格コムの書込み等を見ると、最近出荷されるKindleではこの不具合を直したものになっているそうで、今は気にしなくていいかもしれません。なお、Wi-Fi以外の初期設定は記憶にないくらいあっさりと終わりました。
⇒当ブログ記事: Kidle Wi-Fiつながらない!の解決法
【軽さ、持ち運びしやすさ】
★★★★★ 文句なし。
文庫本サイズ・軽さというのは非常に快適。10インチタブレットなどに比べて気軽に外に持ち出せます。純正カバー付けると少し厚くなりますが、カバーの開閉で画面のON/OFFをしてくれるのでラクです。
純正レザーカバー
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B008BQH36O&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B008BQH36O)
⇒当ブログ記事: Kindle純正カバーの使い心地
【画面の見やすさ】
★★★★★ 文句なし。
キンドルは解像度が高いためかKoboのときに感じた細い線のかすれなどはありません。またバックライトがついているので真っ暗な部屋でも本を読むことができます。ライトの明るさ調整も非常に簡単で日常的にべんりに使えます。
⇒当ブログ記事: Kindle画面はきれい? (KindleとKoboの文字を比較した写真あり)
⇒当ブログ記事: Kindleの保護フィルム (買わなくてもいいかも?)
⇒当ブログ記事: Kindleのバックライト明るさ調整 (意外と重宝する機能です)
【操作性】
★★★☆☆ 可もなく不可もなく。
できることも限られているので操作で迷うことはありません。液晶のタッチパネルに比べるとeインクの反応はワンテンポ遅い感じですが、本を読むためだったら問題なし。なお、紙の本だとページを開いた後、勝手に閉じないように手で開いておくとかしないといけないのが、電子ブックだと全く気にしなくていいのが意外と便利です。ソファーやベッドであおむけになって読むとき快適です。さらに10インチタブレットと違って片手で持てるのが良い。
あと、使う人はよく使う/使わない人は一生使わないという機能ですが、Kindleの画面キャプチャの簡単さは秀逸です。
⇒当ブログ記事: Kindleでキャプチャを撮る
【無料本を買う・読む】
★★★★☆ 十分満足いくレベル
無料の青空文庫を買うのは、Kindle 本体でもとても簡単。さらにスマホ用やPC用のキンドルストアにいくともっと探しやすくなります。☆一つ落としているのは「著者ごとの著作一覧」が見えるようにしてもらいたいから。
<青空文庫とは?>
「青空文庫」は著作権が切れた昔の名作を文字データに起こして、無料で提供しているデータベース。Wikipediaによると約11,000作品があり、日本では芥川龍之介、夏目漱石、太宰治などの大御所の作品、海外でもコナン・ドイルのシャーロックホームズ シリーズなども。
⇒当ブログ記事: Kindleで無料の本を読む
【有料本を買う・読む】
★★★★★★ 想像以上でとても満足
さすがアマゾンが出すKindle。電子書籍売り場がしっかりしていて、Kindleストアでは本の探し方も様々です。キーワードや著者名で検索する、ジャンルから探す、レコメンドから、など。レビューも紙の本についたレビューがすべて電子書籍版にも反映されているので、紙の本と同じように参考にして買うことができます。
また品揃えも、特に小説やビジネス書といった文字主体のものは、新刊から電子書籍も出るということが多いようです。感覚的にはこういった本を探すと半分くらいの確率で電子ブックが出ています。
⇒当ブログ記事: Kindleで本を買う
【自炊本を読む】
★☆☆☆☆ 全くダメダメ(評価中のため変わるかも)
自炊したPDFファイルをそのまま表示させると粗くてとても読めたものではありません。Kindleに合ったフォーマットに変換すればいいような情報がありますが、まだうまいやり方を見つけられていないので、今後調べます。
【スマホと連携する】
★★★★★★ 想像以上でとても満足
Kindleで一番便利に感じたのはスマホ連携でした。スマホのキンドルアプリで買った本が、家でKindle Papaerwhite開いたら(Wi-Fiでネットに接続したら)本棚に収まっています。スマホでは文字が小さすぎて読む気にならない、Kindleは少し大きいのでポケットなどには入らない、ので片方ですべてカバーするのは難しいけど、お互いの連係プレーが見事です。
最近は、スマホでSNS見てる時など気になったらすぐに本を買い、読むのはKindleでじっくり、という行動パターンになりつつあります。
⇒当ブログ記事: Kindleのスマホ連携
まとめ
というわけで自炊本メインじゃなければKindle Paperwhiteは非常にバランスの取れたいいデバイスです。3GかWi-Fiかで悩むこともあると思いますが、私に関しては「どっちでもよかった」でした。上で書いたとおり、外出先で本を買いたくなったらスマホで購入すればいいので。もちろんその場合Kindleですぐ読むことはできませんが、いざとなればテザリングで接続するという手もあります。
KindleはiPadのようなワクワクするデバイスではありません。ただし、ジワジワと生活に入り込み、気がつくとあるのが当たり前になってきます。ちょうどamazonのサイトのように。
生活がちょっと便利になるこのデバイス、おススメです。
【関連記事】
Kindle Paperwhiteレビューまとめ
Kindleのスマホ連携
Kindleで本を買う
Kindleで無料の本を読む
Kindle画面はきれい?
Kindleの保護フィルム
Kindleでキャプチャを撮る
Kindle純正カバーの使い心地
Kindleのバックライト明るさ調整
Kidle Wi-Fiつながらない!の解決法
Kindle Paperwhite
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B00CTUMNAO&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B00CTUMNAO)
純正レザーカバー
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B008BQH36O&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B008BQH36O)
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止保護フィルム
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B009UQCXC8&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B009UQCXC8)
Amazon Kindle PowerFast急速充電器
![](https://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B006GWO5WK&Format=_SL110_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=papakakky-22)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=papakakky-22&l=as2&o=9&a=B006GWO5WK)
一言でいうと「タブレットみたいな派手さはないけど、いつのまにか毎日カバンに入ってて、行動をともにしているデバイス」になりました。また暇つぶしの時間が必要なときは、スマホの電池があまり持たないこともあり、かならずキンドルを持参するようになりました。私だったら、買おうか悩んでる方には迷わず「買い」をおススメします。
さて、以下が各項目の私としての満足度です。項目ごとに評価しています。
★★★★★ 想像以上でとても満足
★★★★☆ 十分満足いくレベル
★★★☆☆ 可もなく不可もなく
★★☆☆☆ 期待を下回る・改善してもらいたい
★☆☆☆☆ 全くダメダメ
Kindle Paperwhite
【初期設定】
★★☆☆☆ 期待を下回る。(ただし今は改善してるかも)
Wi-Fi接続がえらい手間で挫折しかけたのでこの評価です。ただ価格コムの書込み等を見ると、最近出荷されるKindleではこの不具合を直したものになっているそうで、今は気にしなくていいかもしれません。なお、Wi-Fi以外の初期設定は記憶にないくらいあっさりと終わりました。
⇒当ブログ記事: Kidle Wi-Fiつながらない!の解決法
【軽さ、持ち運びしやすさ】
★★★★★ 文句なし。
文庫本サイズ・軽さというのは非常に快適。10インチタブレットなどに比べて気軽に外に持ち出せます。純正カバー付けると少し厚くなりますが、カバーの開閉で画面のON/OFFをしてくれるのでラクです。
純正レザーカバー
⇒当ブログ記事: Kindle純正カバーの使い心地
【画面の見やすさ】
★★★★★ 文句なし。
キンドルは解像度が高いためかKoboのときに感じた細い線のかすれなどはありません。またバックライトがついているので真っ暗な部屋でも本を読むことができます。ライトの明るさ調整も非常に簡単で日常的にべんりに使えます。
⇒当ブログ記事: Kindle画面はきれい? (KindleとKoboの文字を比較した写真あり)
⇒当ブログ記事: Kindleの保護フィルム (買わなくてもいいかも?)
⇒当ブログ記事: Kindleのバックライト明るさ調整 (意外と重宝する機能です)
【操作性】
★★★☆☆ 可もなく不可もなく。
できることも限られているので操作で迷うことはありません。液晶のタッチパネルに比べるとeインクの反応はワンテンポ遅い感じですが、本を読むためだったら問題なし。なお、紙の本だとページを開いた後、勝手に閉じないように手で開いておくとかしないといけないのが、電子ブックだと全く気にしなくていいのが意外と便利です。ソファーやベッドであおむけになって読むとき快適です。さらに10インチタブレットと違って片手で持てるのが良い。
あと、使う人はよく使う/使わない人は一生使わないという機能ですが、Kindleの画面キャプチャの簡単さは秀逸です。
⇒当ブログ記事: Kindleでキャプチャを撮る
【無料本を買う・読む】
★★★★☆ 十分満足いくレベル
無料の青空文庫を買うのは、Kindle 本体でもとても簡単。さらにスマホ用やPC用のキンドルストアにいくともっと探しやすくなります。☆一つ落としているのは「著者ごとの著作一覧」が見えるようにしてもらいたいから。
<青空文庫とは?>
「青空文庫」は著作権が切れた昔の名作を文字データに起こして、無料で提供しているデータベース。Wikipediaによると約11,000作品があり、日本では芥川龍之介、夏目漱石、太宰治などの大御所の作品、海外でもコナン・ドイルのシャーロックホームズ シリーズなども。
⇒当ブログ記事: Kindleで無料の本を読む
【有料本を買う・読む】
★★★★★★ 想像以上でとても満足
さすがアマゾンが出すKindle。電子書籍売り場がしっかりしていて、Kindleストアでは本の探し方も様々です。キーワードや著者名で検索する、ジャンルから探す、レコメンドから、など。レビューも紙の本についたレビューがすべて電子書籍版にも反映されているので、紙の本と同じように参考にして買うことができます。
また品揃えも、特に小説やビジネス書といった文字主体のものは、新刊から電子書籍も出るということが多いようです。感覚的にはこういった本を探すと半分くらいの確率で電子ブックが出ています。
⇒当ブログ記事: Kindleで本を買う
【自炊本を読む】
★☆☆☆☆ 全くダメダメ(評価中のため変わるかも)
自炊したPDFファイルをそのまま表示させると粗くてとても読めたものではありません。Kindleに合ったフォーマットに変換すればいいような情報がありますが、まだうまいやり方を見つけられていないので、今後調べます。
【スマホと連携する】
★★★★★★ 想像以上でとても満足
Kindleで一番便利に感じたのはスマホ連携でした。スマホのキンドルアプリで買った本が、家でKindle Papaerwhite開いたら(Wi-Fiでネットに接続したら)本棚に収まっています。スマホでは文字が小さすぎて読む気にならない、Kindleは少し大きいのでポケットなどには入らない、ので片方ですべてカバーするのは難しいけど、お互いの連係プレーが見事です。
最近は、スマホでSNS見てる時など気になったらすぐに本を買い、読むのはKindleでじっくり、という行動パターンになりつつあります。
⇒当ブログ記事: Kindleのスマホ連携
まとめ
というわけで自炊本メインじゃなければKindle Paperwhiteは非常にバランスの取れたいいデバイスです。3GかWi-Fiかで悩むこともあると思いますが、私に関しては「どっちでもよかった」でした。上で書いたとおり、外出先で本を買いたくなったらスマホで購入すればいいので。もちろんその場合Kindleですぐ読むことはできませんが、いざとなればテザリングで接続するという手もあります。
KindleはiPadのようなワクワクするデバイスではありません。ただし、ジワジワと生活に入り込み、気がつくとあるのが当たり前になってきます。ちょうどamazonのサイトのように。
生活がちょっと便利になるこのデバイス、おススメです。
【関連記事】
Kindle Paperwhiteレビューまとめ
Kindleのスマホ連携
Kindleで本を買う
Kindleで無料の本を読む
Kindle画面はきれい?
Kindleの保護フィルム
Kindleでキャプチャを撮る
Kindle純正カバーの使い心地
Kindleのバックライト明るさ調整
Kidle Wi-Fiつながらない!の解決法
Kindle Paperwhite
純正レザーカバー
BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止保護フィルム
Amazon Kindle PowerFast急速充電器