変わりゆく読書の形:ヌックかアイパッドか、すこーし待って考えよう。 | ぞうの みみこのブログ

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わたしの行きつけの本屋さんバーンズ&ノーブルで発売のイーブックリーダー
"Nook tablet"
                     


わたしの個人的感覚だが、マンハッタンではカフェや電車内とか町中でみかける、イーブックリーダーで読書する人々が着実に増えている。

昔ながらの、紙のページの感覚は捨てがたいが、やはりかなり便利そうだ。

でも電子ブック専用機じゃなくてアイパッドなどのタブレットでも読めるようだし、スマートフォンでも同じようにイーブックをダウンロードして読める。

スマフォはさすがに小さくて読みずらそう、でもアイパッドを読書に使うのはどうなのだろうか。

レティナを搭載した新しいアイパッドを持っている日本人の知人にいろいろ聞いてみた。彼女も本好きなんで、よく電子ブックを読んでいる。

せっかく買ったアイパッドを読書にも利用しているとの事。多くなった電子ブックは無料の電子ストレージに入れて、読む時はアイパッドにダウンロードしているそうだ。まさにこれは今流行のクラウドってやつですね。

読書のスタイルも変わったものです。

アイパッドでの読書、画面は読みやすいけど、持ち運びするとなると結構重たいらしい。たまたまそのときに彼女がアイパッドを持参していたので、持たせてもらった。

本当だ。見かけのスマートさに反して、手に持つと意外とずしりとした重みを感じる。あと、電子ブックリーダー専用のデバイスと比べるとバッテリーの持ちもかなり短いとの事。

噂によると9月に、アップルが新製品を発表するらしく、その中に現行のアイパッドの半分くらいの大きさのモデルも混じっているとか。それまで待ってみたら、と勧められた。

その後で、いつものように行きつけの本屋さん、バーンズ&ノーブルのマンハッタンの店舗によった。なんとなくふらふら、イーブックリーダーのコーナーに行くと、なんと、彼女の言っていたような現行アイパッドの半分の大きさのタブレットがいっぱい並べてあるではないか。すでに。

これは確か、去年バーンズ&ノーブルが発表したタブレット型のイーブックリーダーの新製品。

一応、イーブックリーダーと銘打っているけど、電子本を読む以外にワイファイに対応してネットにもすぐつなげられるし、ディスプレイもカラーで色がすごくきれい。

新聞や雑誌の写真なども鮮明に映し出されている。ネットフレックス(Netfrex)やフル(Hulu)のストリームで映画も楽しめる。

アメリカ合衆国では、この最新機器はかなり売れているらしい。値段も日本円だと二万円切るくらいだろうか。電子ブックリーダー、あれよあれよと進化して、この数年のうちに、まるでタブレットとして使っても、遜色のないような製品になっている。

売れているのも無理は無い。大きさも値段も手頃だし。動画まで見れるんですもの。
9月の噂が本当だとすると、大きさといい、機能といい、この手の製品をアップルが発表すると言う事だ。

面白くなってきましたな。