日本語:端午の節句
中国語:端午節(Duānwǔ jié/ ㄉㄨㄢㄨˇㄐㄧㄝˊ)
先週の金曜日(6/7)は台湾の三大節句のひとつ、端午節でした。
端午節には「ちまきを作る」「ドラゴンボートをこぐ」という習わしがあります。
台湾のちまきには
北部(北部粽:běi bù zòng)と南部(南部粽:nán bù zòng)
で調理法に違いがあります。
北部のちまきは先に米と醤油、調味料などを一緒に
ある程度火が通るまで炒めてから具材を包み、蒸籠で蒸して作る一方、
南部のちまきは生のもち米で直接具材を包んでから水煮をして作るようです。
各自好みが違うため、中に入れる具も異なります。
私は個人的に卵黄、しいたけ、豚肉を包んだちまきが好きなのですが、
ピーナッツと栗が入ったものはあまり好みではありません(笑)
ちまきを包む作業も面白いので
機会があれば自分で包んで食べてみてください~!
(写真は祖母が作ったちまきです!最高においしかったです!)
✎台湾人スタッフが書いた文章を日本人スタッフが翻訳したものです。
HPでは中国語の原文を載せているので
中国語を勉強中の方はぜひぜひチェックしてみてくださいね!
→今日の台湾ー端午の節句
✎台湾の手作りちまき事情を日中対訳でご紹介しています。
→対訳で学ぶ台湾事情ーちまき①
対訳で学ぶ台湾事情ーちまき②
✎端午の節句にちまきをたべるのはなぜ!?
ちまきを食べるようになった由来を紹介しています。
→今日の台湾ーちまき
ソフィー(台湾人スタッフ、女性、タピオカミルクティー大好き!)
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