机の向き | いろいろあるけど、やっぱり台湾

いろいろあるけど、やっぱり台湾

下町グルメ、南国フルーツ、親日家の人たち、
繁体字の中国語、連日の雨、中国との微妙な関係…

わかったようで、よくわからない。
だから、やっぱり台湾はおもしろい!



勤務先の同じビルの中にある旅行社。

初めて行った時、ちょっと戸惑いました。


机が全て入り口の方を向いて並んでいて、まるで教室みたいな感じなのです。


しかも、お客(私)が入って行っても、反応が鈍い。

それぞれの机についているパーテーションで視線が遮られるせいなのか

自分の仕事の範囲が決められていて、余分なことはしないという社風なのか


理由はよくわからないけれど、何度行ってもそんな感じ。

自分で担当者の机のそばまで行って、声をかけなければなりません。



担当者自身は、とてもフレンドリーで仕事もできるから、そのギャップが、未だに謎です。



この机の向きが気になったきっかけは、中国で部屋探しをしてた時の不動産屋。

どの業者も、ほぼ同じように、入り口に向いて、平行に机を並べているのです。

そこで、各自が営業の電話をかけ続けている様子は、まるでコールセンターのよう。




気をつけて見てみると、中国でも台湾でも、この向きで並んでいる会社がたくさんあります。


セクション毎に、机を向かい合わせた島型の配置に慣れている日本人としては、ちょっと落ち着きません。




そう言えば、小学校の頃も、班毎に机を島にしてたっけ。

あれって、日本独特なのかなぁ。



島型の配置は、よくも悪くも、日本の企業文化を象徴しているのかもしれませんね。



ウチの会社は?

日系企業なので、もちろん島型です!

台湾人の同僚は、落ち着かないのかもしれませんが枝豆