戸越橋 | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】戸越橋()
【所在地】富津市志駒
【竣工】1966(S41)年3月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約6m(目測)

 

2017年8月6日訪問

 

 

千葉県道182号上畑湊線(かみはたみなとせん)の旧道にて。今いるのはココ(←クリック)。南に向かっている。

 

 

道端にある廃屋。な、な、なんだこりゃ Σ(゚Д゚)

 

 

「南総酪農連合会 下郷集乳所」 千葉は酪農というイメージは薄いのだが、昔はこのような設備も稼働していたのか。。。

 

 

いつ頃廃止になったのだろう。ポツンと置かれた椅子に最後に誰かが腰をおろしてからどれだけの年月が経っているのだろう?(^-^;

 

 

さて、集乳所の廃墟を後に先に進む。

 

 

今度は石碑。

 

 

神様ももう少し新しい水が欲しいんじゃないかな?(^-^;

 

 

天保の年号が刻まれた馬頭観音。

 

 

こちらはいつ頃のものだろう?

 

 

さて、さきほど旧道と書いたが、この道もいまだに県道に指定されているようだ。真新しいヘキサが立っていた。

 

 

 

この先に橋があるのだが、、、

 

 

その前に、川への降り口を見つけた。

 

 

すすすっと伝って。

 

 

川へ降り立つ。これは下流方面を向いている。

 

 

そして上流方面。降り口の少し先にある、本日のお題の戸越橋。何の変哲もない橋だが、緑と陰影に囲まれると味わい深いもののように見える(笑)

 

ということで、しばしここで景色を楽しんだ。というか、この日は無茶苦茶暑くて、長靴伝いに感じる水の冷たさに、離れられなくなっていたのだ(^-^;

 

 

断腸の思いで道に復帰。「あー、あっちいなぁ。こんなところに何しに来たんだろ」なんて思っていたんだっけかな?とりあえず、戸越橋の取材を開始。北側より。

 

 

袂から。

 

 

北側右の親柱。「とこしばし」

 

 

北側左の親柱。「竣功 昭和四十一年三月」

 

 

橋の上から下流方面を望む。さっきはあそこに突っ立ってボケッとしていたのか(^-^;

 

 

上流方面。

 

 

南側より。

 

 

南側右の親柱。「戸越橋」

 

 

南側左の親柱。「志駒川」

 

 

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