【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
【幅員】約1m(目測)
【高さ】約5m(目測)
2016年4月10日訪問
君津市怒田(ぬだ)の林道(市道?)にて。(仮称)怒田3隧道を南に抜けて数十メートル歩いてきたところ。現在地はココ(←クリック)。
植林地を抜けて左(東)を流れる御腹川の支流の方を見ると… んっ(゚д゚)ハッ!!
水路隧道発見。GoogleマップやYahoo!地図、地理院地図にも載っていないものだ。
坑口直上からは降りられそうになかったが、
少し下流側に戻ると簡単に河床に降りることができた。北側坑口(吐口)。
それにしても奇妙な断面だ(^-^; 道路隧道なら間違いなく掘り下げられたというパターンだが、これは水路隧道。水に削られてとしたら、もう少し内部が荒れた感じになってそうだし… それとも、想像以上に大規模な地形の改造が行われたのか?
北側坑口から内部を望む。って、ピンボケ失礼(^-^; 前の写真にも写っているが、なぜか右手から光が差し込んでいる。
内部から見た北側坑口。
横穴。
土砂が流れ込んではいるが、崩落して開いたのではなく、意図的に掘られたように見える。
南側にかけて隧道は緩やかにカーブしている。
水の流れは穏やか。河床も平らで歩きやすい。
ここだけなぜか岩がゴロゴロ。天井から落ちてきたのかな?見上げて確認するのを忘れてた。
隧道の先はなぜか壁(゚д゚?)
うっ、もう一本あったぞ∑(゚Д゚)
とりあえず、坑口からの振り返りを…
本流は右。
そして左にはもっと細い別の水路隧道が。幅は二五穴サイズなのに高さは5メートル近くありそうだ。これじゃ二五穴じゃなくて、二五十穴じゃねーかよ(^-^; ちなみに、途中まで進んでみたが、リュックを背負ったままだと振り返ることができない狭さになったので、そのままバックして引き返した(^-^; 今にして思えばまだ撤退は早かった。あー、いつもこうやって後悔するんだよなぁ(^-^;
「(仮称)二五十穴」の坑口から見た水路隧道の南側坑口(呑口)。
※ ※ ※
動画を撮りながら北側坑口まで引き返し、陸に戻った。先ほどの横穴を探しに。どうやらあそこのようだ。
う~ん、、、なんだろう?まさか水洗トイレとか?違うよなぁ(^-^;
※ ※ ※
おまけ動画。上にも書いたように、動画は南側(呑口)から入り北側(吐口)へ抜けている。
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