【名称】戸田谷隧道(へたやつずいどう)
【所在地】茂原市国府関
【竣工】不明
2012年2月26日訪問
前回(2011年7月10日)
昭和史を揺るがす大事件二・二六事件からちょうど(?)76年目のこの日、茂原に集まった面々。これから驚異の素掘隧道巡りがスタートしようとしている。この日のために数々の新兵器を投入した隧道道のdoodoongoo氏(写真右)とトンネルコレクションのまきき氏(写真左)。
二人の間にあるのが、この日初の本格投入となったまきき氏のウルトラ号である。さらに、お二人共カメラも新品。
意外なことに、この日が初の茂原だったdoodoongoo氏。この日のために、茂原~長南~長柄付近の隧道地図まで印刷して持参の気合いの入りよう。
この日の一本目、戸田谷隧道は集合場所の県立長生の森公園駐車場から数分の場所。隧道と隧道を目にしてワクワクのdoodoongoo氏。東側より。
「花輪君の家でおいしいオヤツを食べたちびまるこちゃん」のようにワクワク顔のdoodoongoo氏の姿を掲載できないのが本当に残念。
あ、行っちゃった。。。そういえば、おいらも某レンズメーカーのズームレンズをこの日本格投入したのだが、どういう訳かピントがうまく合わない時があった。うっかり別の物にピントを合わせてしまうのではなく、そもそも視野の中の何れにもピントが合っていないという… うーん(;´Д`)
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
ピカァと明るい光を放っているのはウルトラまきき号のHIDライト。とてもチャリの灯りには見えない。その後も、この強力ライトで暗闇隧道を続々と制覇しているという噂の同氏である。
おいら的に、この日の新発見だったのがコレ。おかしいな、何で前回は気づかなかったんだろう(^-^;
内部から見た西側坑口。前回は夏の夕方近くで、強力な西日の差し込んでくる印象の強かったこちらだが、この日は午前中の訪問。にもかかわらずやはり西側の方が明るい。
西側坑口から内部を望む。
西側坑口。陰気な雰囲気が魅力に東側坑口に対して、こちらはのどかなユル~イ雰囲気が魅力。
少し離れてもう一枚。