大須賀川の無名橋(勝手に通称・チャリんころがし橋) | 道にあるちょっと古いもの

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トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】不明
【所在地】成田市伊能
【竣工】不明



2011年10月9日訪問

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

大須賀川の古橋群のひとつ。西側より。

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

あらら、これは親柱がないよ。名無しさんかぁ(^-^;

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

北側より。

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

ふと川の中を見ると、、、んんっ( ゚д゚)ハッ!

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

見れば解るように、チャリのタイヤ(後輪?)だ。このチャリにはひとつの悲しい物語が、、、

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

昔々、心優しい一台のチャリがあった。チャリは村人を苦しめる強欲な持ち主に心を痛めていた。そこで持ち主を改心させようとしたが、改心は無理と悟り、絶望してこの橋から身を投げてしまった。以来、この橋はチャリんころがし橋と呼ばれるようになった(←出典)。。。なんて、そんな昔話がある訳はない(^-^;

でも、無名橋では残念なので、勝手に名前を付けることにした(笑)

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

橋の上から東の下流方面を。チャリがアクセントになってる(^-^;

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

そして、西の上流方面。

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

橋の上にあった夏の残滓。(←この時、10月上旬)

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

南側より。

道にあるちょっと古いもの-大須賀川の無名橋

再び北側の左岸に戻って下流に向かってチャリを進める。どうしてこっち側だったんだっけ?たぶん道の状態が良さそうだったからだと思う。

多古町~旧栗源町の栗山川沿いに比べて、こちらは少々橋や道の扱いがぞんざいな印象が(^-^; ちなみに、この先をしばらく(橋を数本越えて)進んだところで、どうにも藪にはまって川沿いの道を進む事ができなくなってしまった。しかし、その先(下流)にもいい風景がありそうなので、機会があったらその続きを進んでみるつもり。