おいらは、ヘッドフォンは使わないので、
使用者の話ではないが
あるヘッドフォン製造メーカーの技術者を知っている
彼は、美しい信州の自然の中で、
JENSENのスピーカーで、
しかるべき、レコードプレーヤーを用いて
古いアナログ・レコード
10インチなどのオリジナル盤を、聴いている
そんな彼が、ヘッドフォンの音決めをしているという
T. K.氏
おいらは、幸い、音楽環境に恵まれているので、
もっぱら、ヴィンテージ・スピーカーを、用いた
レコードコンサート
それも、ドイツ・アメリカ・そしてイギリスの
3部屋の レコード音楽室で
しかし、都会などで、音楽を聴きたい音楽ファンは、
たくさんいるであろう
そんな人は、音楽ファンの音決めしたヘッドフォンを、
検討してみたら、どうだろう ?
クロスゾーン というらしい
関連記事 ↓
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/torii/1323532.html
ホームページ ↓
https://triode.co.jp/brand/crosszone/crosszone.html
そういえば・・・
彼 ヘッドフォンの開発の際
絶対、譲れなかったことがあったって、
言っていたな !
それは、ブラス 真鍮材を使うこと
これで、音が決まったとも・・・
それを聞いていたおいら
なーるほど、温故知新 だと思った
彼の使っている100年前の蓄音機 HMV
そのサウンドボックス No.4 の最初期のものは、
ブラスバックだった
音に品があって、
音の明瞭度が、格段に、優れている !
音が、単なる信号ではなくって、
音楽の姿が、見えるようになる !
とも、言える
その後の量産品は、ブラスから、
安っぽい金属に、代わり
長い年月に、ひびが入ったり、無様だ
当然、比較にならない音楽再現
実は、おいらの所有する蓄音機の大半は、
ブラスバックの
サウンドボックス・リプロデューサーのものだ
サウンドボックス No.4 ブラスバックの例 ↓
あと、彼はたぶん、自分の製作したヘッドフォンで、
この↓の音源も、聴いてほしいと、想っているだろう