star warsと出会ったのは高校生の頃だったと思う。
それまでのSFとは全く違う世界観に圧倒された。
ルーカスの友人でライバルのスピルバーグはルーカスが宇宙映画を撮ってるってんで負けるか!
と作ったのが「未知との遭遇」
地球外生命体は侵略者だったそれまでのSFを覆す名作ではあるが、結局star warsの露払いになった。
ルーカス自身、star warsがそんなにヒットするとは思えず、スピルバーグと賭けをしてstar warsがヒットしたせいで興行売上の1%がスピルバーグに入るらしい?
真っ白なスターデストロイヤーが暗黒の宇宙を威圧したか?と思うと真っ白なトルーパーを従えた漆黒の甲冑にも似たダースベイダーの登場。
そして薄汚れたミレアムファルコンに乗った薄汚れたヒーロー達。
1番の驚きはこれが遠い昔、はるか彼方の銀河での出来事だという事。
地球人っぽい主人公たちは実ははるか彼方の宇宙人なんだ。
ちっぽけなスタジオで生まれた壮大な音楽をバックにした壮大な物語はスペースオペラと呼ばれ、
伝説はスカイウォーカー一族の物語として幕を下ろそうとしている。