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スマートスピーカー アレクサに、咳やいびき・赤ちゃんの泣き声・犬の吠え声・家電製品の報知音・水の音を検知する機能が加わりました。
名称は音検出(パブリックプレビュー)です。
在室感知機能は新しいデバイスだけですが、こちらは旧機種にも対応しているのが嬉しいところですね。
在室感知機能について知りたい方はこちらからどうぞ。
実際に咳を検知する動画をご覧ください。
嘘くさい咳にもしっかり反応しています (笑)
応答時間も早いですよね。
履歴が残るのですが、こんなに咳をしているとは思いませんでした。
健康管理にも使えそうです。
ざっくりいうと
○離れた場所に住む家族のプライバシーを侵害せずに見守れる
・咳をしたら通知が来るからある程度の健康状態がわかる
・水道を使ったり電子レンジを使うと通知が来るからちゃんとご飯を食べたのだろうなと推測できる
○夜寝室で寝ている赤ちゃんが泣いたら自動で照明が薄暗く点いて落ち着く音楽が流れる
○外出時に自宅で火災警報が鳴ったり音がするくらいの水漏れなどの異常があったらいち早く知ることができる
○寝ているときにいびきをかくのか、またどのくらいの頻度なのか知ることができる
○赤ちゃんの泣き声検出はたまに猫の鳴き声にも反応する (笑)
アイデア次第で便利に使える機能ですから、ぜひ設定してみてください。
アプリ設定時の写真を載せますから、同じようにやればすぐできます。
アレクサデバイスをお持ちなら、すぐに設定して使いましょう!
対応デバイスの下に続きます。
【対応デバイス】
・Echo Show 10(第3世代)
・Echo Show 8(第2世代)
・Echo Show 5(第2世代)
・Echo(第4世代)
・Echo Dot(第4世代)
では実際に咳をしたらおしゃべりする定型アクションを作っていきます。
今回は、「リビングのアレクサ端末で咳を感知したら寝室のアレクサ端末でおしゃべりして教えてくれる」という定型アクションです。
① Alexaアプリを開きます 。
② その他 から定型アクションを選択します。
④ 実行条件を設定を選択し、スマートホームを選択します。
⑦ 定型アクションが実行される端末を指定します。
※終日感知させたい場合は次に進めますが曜日や時間の指定をしたい場合は「時間指定なし」を変更します。
※条件で曜日を指定する場合は「毎日」の下のアルファベットをクリックするとオンとオフが切り替わります。
※「9:00~20:00」など感知させる時間の設定は「期間を指定」します。
※「再実行までの間隔」は次の検知までの間隔で、5分から1分刻みで設定が可能です。
終わったら「次へ」をクリック。