ドラマ批評その3:silent サイレント | パパの男メシ!

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川口春奈って特に好きな女優でもないんだが、

 

 

 

このサイレント

 

 

 

川口春奈は、


カワイイ!!

 

 

27歳で高校生の制服着て違和感あんまりないというのは凄い。





まあ、それはさておき、


ドラマの内容はというと、


川口春奈演じる青羽紬(あおばつむぎ)の高校時代の・佐倉想目黒蓮)が卒業後、一方的に別れを切り出し二人は別れることになり、しばらく音信不通に。数年後に街で偶然再会したものの、卒業後に想が病気で難聴になっていたことを知り、それが原因で一方的に紬の元を去っていたことを聞かされ動揺するが、その時には同じ高校の同級生で想の親友だった鈴鹿央士演じる戸川湊斗(とがわみなと)と付き合っていて....。

 

 


地味な感じのストーリーだが、前半は中々面白かった。川口春奈は特に演技が上手なわけではないものの、共演者が演技派で固められているので今まで出演してきたドラマに比べるとかなり頑張ってるように感じるが、回を追うごとに見どころがなくなってきて退屈になってきたかな。演出がイマイチ。こういうストーリーだったら、もっと毎回ハラハラ・ドキドキする展開でラストまでもっていってもらいたいなと。そのへん、韓流ドラマのほうがまだ見応えがあるように思う。


個人的には手話教室の講師役風間俊介がお気に入り。




この人は演技がホント上手い。

そもそも金八先生に出てた時から武田鉄矢を食ってしまうぐらいの鬼気迫る演技してたもんなぁ。同じジャニーズの目黒蓮とは比べものにならん。サイコパス的な役をやらせたら右に出る者おらんのじゃないか。






あとは想の母親に篠原涼子

この人もワンパターンな演技で大して上手くないが、主演作がどれも脚本・演出が優れてたんで作品自体はどれも面白い。しかし今回は今までとは違う地味な役なんで違った感じに見える。だいぶ太ってオバサン化してるのも関係あるんかな~(笑)。





それと想の妹役に桜田ひよりちゃん。

この子は子役出なんで演技は上手いが、この役に関しては演技力が全然生かされていないというか、やっぱり演出がダメダメ。


全体的には退屈なストーリー展開と芸のないつまらん演出で評価低し。

最初から観てるんで最後まではとりあえず観るが期待はしてない。

それより個人的に男として、鈴鹿央士の軟弱で激甘な感じの演技がイラっ!とくる(笑)。

 

 

 



なんかハラたつのり





あっ、これモノマネの神奈月や(笑)


こっちが本物




来季も監督らしいが、早く辞めてくれへんかなぁ。
オールド巨人ファンとしては許し難いものがある。
まだ責任とって辞めた阪神の矢野監督のほうが男らしい。
OBでV9巨人の礎を築いた名遊撃手で監督としてもヤクルト・西武を日本一に導いた広岡達朗氏も原監督の契約続行と独裁体制についてかなり苦言を呈していたが、いや、ホントにそう思う。そもそもこの人、現役時代から嫌いやねん(笑)。


あっ、ドラマの話からだいぶ脱線してしまった(笑)。


まとめると、このドラマ、見始めは期待度高かったものの、だんだん右肩下がり。

 

イマイチ!ってことでヨロシク!