恩送りが如く「初めての休職」
ブラック職場から脱出、派遣社員でSE修行、正社員として社内SEになりました30代半ばでSE職にリターン「辛い」とか「嫌な」事とかありましたけどそういう事も糧にして家族と幸せな人生を送れるよう頑張ります今回のテーマ『恩送りが如く「初めての休職」』『適応障害の続き:禅問答』ご来訪ありがとうございます。このブログでは過去、3度の適応障害から神経質くそ野郎となった、アラサー男子の日常を綴っています。なんとか適応障害からは復活しまし…ameblo.jp→こちらの記事の続きです。 内容をまとめると「上司に延々と答えのない答えを求めらて疲弊した」という感じです。2013年の秋頃だったかと思います。会社の入り口で足が止まって、出社できなくなりました。その後、母に電話して話を聞いてもらっているうちに「精神科」ではなく、「心療内科」を受診するよう薦められました。当時は「適応障害」という言葉を知りませんでした。会社に休む事を伝えて、近くの心療内科で診察を受け、数日後に休職が決定しました。休職期間は1,2か月ほどだったかと思います。生活リズムが乱れたり、不眠症になったりで大変でした元々、自分に自信を持ち辛い性格でしたが、それがより深くなったのはこの時期のような気がしますね。雰囲気が暗くなったので、気分転換森鴎外 生き方の『知恵袋』 人生論ノート―いつも自分の身近に鴎外はどうやって、仕事や家庭、自分自身の問題を解決したのか。そして、やりたいことを見事にやり遂げたのか。この本には、人生に対する鴎外の「ものの考え方」―いかに「心の消耗」をなくし、最高の結果を出すか―その「秘訣」がズバリ書かれている。www.kinokuniya.co.jpこの本に書いてあった事ですが、『才能自体は、いい環境やポストさえ得られれば、かなりの人がそれなりに発揮するものです。』『問題なのは、やる気になる最初のきっかけがつかめないとか、ちょっとやる気になってもすぐにくじけてしまう、そんな「心の消耗」なのです。』『そして、心を消耗させる第一要因が、対人関係にあることが非常に多い。対人関係での問題は、どんなに優れた人の心でも消耗させてしまうのです』現実的で納得する言葉です。