ESC2018を振り返ろう-2 ウクライナ | fumufumuのブログ

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ギリシャ・ネタ、音楽ネタを適当に綴っています。
ヘッダー画像はシフノス島のエプタマルティロス教会です。

セミファイナルも含めて、今年、ステージが一番面白かったのは
ウクライナ代表Mélovin(メロヴィン)です。

「面白い」と書くと何だか語弊がありそうですが、
一番「へえ~~~!」と画面の中の様子に釘付けになったのが彼のステージです。

個別動画と切り離されてしまったけど、歌唱の前に流れる「ポストカード」と呼ばれる
40秒程のプロフィール映像。
これが白馬にまたがるメロヴィンで、その時点で思わず笑ってしまった。
ずるいじゃないか、王子かよw

続く歌唱がこちら。

MELOVIN - Under The Ladder - Ukraine - LIVE - Second Semi-Final - Eurovision 2018


セミファイナル2のトリを飾るにふさわしい、派手な演出に、
ふゎぁ?!!

何故、ピアノの中に?
何故、ピアノが階段の上に?
何故、階段を燃やすの?
何故、オッド・アイ?

答えは「カッコいいから」だそうです(©シーラさん)
いや、本当のところは知らんよ
歌詞に「火」はあるので、それに沿ったともいえますけどw

ホスト国ポルトガルのRTPが「お金をかけない」と宣言していたからか、
どうも今大会のステージ演出には制約があったようで、
凝った演出をするエントリーが少なかった印象があります。
「歌そのものに力を入れました!」ならば、それはそれでいいけれど、
歌を引き立たせる演出というのもあると思いますよね。
メロヴィンのステージは彼自身を引き立たせる、彼の持つカリスマ性を見せる、
すごく良い演出だったと思います。
メロヴィンだから出来たというか、様になったというか。

ちなみに国内予選ファイナルの歌唱がESC用の公式MVになっていますが、
そこではピアノの中に入ってはいません。


さらに遡った国内セミファイナルでは、ピアノも床置きだったという。
徐々に盛っていったわけですね。

なので、もしやESCグランドファイナルは
とんでもないレベルに到達するのでは?
と、歌唱より演出が気になってしまったけれど。

グランドファイナルの歌唱。


さすがに(大会進行上)セミから極端にかけ離れたことは出来ないので、
同じステージでしたねw

「ピアノの蓋が開かなかったらどうするんだろう?」とか、
「歯医者さんの椅子が上手く動かなかったら?」とか、ちょっとハラハラしちゃった。

セッティングの時は、ピアノの中にメロヴィンを入れた状態で動かすのかな?
置かれたピアノにメロヴィンが自分で入るのって、ステージの上ではやらないよね?
明かりを落として観客席から見えにくいとしても、それは何だか変な光景だしw


私はめちゃくちゃ面白いと思ったメロヴィンのステージですが、
グランドファイナルの結果は17位。
審査員票が11ポイントで26位(ファイナルで一番下)と振るわず、
視聴者票は119ポイントで7位と健闘しますが、総合では17位止まり。
審査員票をもう少しもらってもいいんじゃないかと思う反面、
審査員ウケはしないというのもわかるような気がする。
ソング・コンテストというより、Showの要素が強いと感じる人がいそうだもの。


ESCのステージでは楽器演奏はエア(形だけ)なので、
後半でのメロヴィンの熱い演奏も「弾いているふり」だけ。
その代わりといってはなんですが、インスタできちんと披露していました。


https://www.instagram.com/p/Bi4zmR9DrUP/?taken-by=melovin_official
着ているパーカーの「KISS」ロゴに「は?」ですがw


日本人にも好かれそうな端整な顔立ちだし、作曲もするし、
先が楽しみなアーティストですね。

サルヴァドールを「Cちゃん(※私)の好きな顔」と言い放った友人は、
絶対、メロヴィンの顔が好きだと思うわw