ESC2018を振り返ろう-3 デンマーク | fumufumuのブログ

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ギリシャ・ネタ、音楽ネタを適当に綴っています。
ヘッダー画像はシフノス島のエプタマルティロス教会です。

帰宅途中の電車の中に、HOMMERの広告に出て来そうなお髭のお兄さんがいて、
斜め後ろ、距離にして2mの位置から熱い視線を送ってみた私です。
北欧かなあ?イギリスっぽい顔立ちのような気もするけど。
私と同じ駅で電車を下りたので「!」となりましたが、すぐには改札を抜けず、
スマホで何やらチェックしていたので、住んでいるわけではなさそう。
※HOMMERはギリシャのグルーミング用品の会社です
この記事 → https://ameblo.jp/panwapoola/entry-12085746365.html


ギリシャにせっせと通っているうちに、髭に関しては免疫が出来上がっている私でも、
思わず「おおおおっ!」となったのが、
デンマーク代表、Rasmussenとコーラスの男衆です。
かつて「髭 スキンヘッド」がこのブログの検索ワード上位だったのですが、髭と長髪か。
どこまでが頭髪で、どこからが顎鬚?

Rasmussen - Higher Ground - Denmark- LIVE - Grand Final - Eurovision 2018


ウクライナのメロヴィンが自身をかっこよく見せることにこだわったのに対し、
デンマークは歌い手の個性ではなく、歌の世界を描くことに力を入れてきました。
でもそれが正解なんですね。
この曲は実在したヴァイキング、マグヌス・エーレンドソンをモデルにした、
「闘わないことを選んだ男」の物語なのですから。
ヴォーカルのRasmussenは歌い手であっても、曲の主役ではないのです。
参考 → http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5663.html


ハリウッド映画かデンマーク版大河ドラマのオープニングかと思うような、
何かが始まる予感でわくわくする出だしから、
とてもドラマチック、
とても壮大なステージではありませんか!


両脇に船の帆を追いただけのステージで、ライトもほぼ青のみですが、
それが考えた末の完成形と言えるくらい、はまっている。
低音を響かせながらガシガシと足を踏むコーラス隊はめちゃくちゃ男っぽい。
めちゃくちゃヴァイキング!!!
このわかりやすさが惹きつけますよ。

「Come on ,walk with us!」で聴衆をぐっと引きよせ、
ラスト間近の吹雪(水しぶき?)の中での熱唱と、
ステージ後方で巨大な白旗が翻る様は圧巻ですわ。
私も会場でガシガシ、ノシノシしたかったわ。

Rasmussenの歌声は少々、細いかなと思ってしまいますが、
熱い男のビジュアルでありながら、パワーでごり押ししない姿に、
闘わなかったヴァイキング・マグヌスを重ねたと思えば、これはこれで。
(でも「Come on ,walk with us!」はけっこう太い声だよね)

良い意味でESCらしいエントリー。
え?マグヌスはノルウェーの血を引く人?
北欧でくくっていいんだってばw

グランドファイナルでの結果は226ポイントで総合9位
内訳は審査員票が38ポイントで20位、視聴者票が188ポイントで5位。
視聴者票が高かったのは納得ですが、審査員票が意外と少ないなあ。
やっぱり少々声量不足に思われたからかな?コーラスはキレイでしたけどね。

アコースティック版。キレイですよね?

Rasmussen - Higher Ground - Acoustic version - Denmark - Eurovision 2018


振付の練習シーンや、素顔にも触れた素敵なMVです。

リスボンのデンマーク大使館でも披露していました。

大使館も注目するのがESC。


彼らはDansk Melodi Grand Prix という国内大会で優勝し、代表になりましたが、
2位になったのは全然違うタイプのカワイイ少女。

Anna Ritsmar - Starlight | Dansk Melodi Grand Prix 2018 | DR

これ、比較出来ないでしょw

彼女が代表になっていた場合も視聴者票はがっちり、人気は高かったでしょうね。
いつか出てくれるかしら?