嫌われていると思っていた | 男女の母ちゃん子育て日記

男女の母ちゃん子育て日記

関西人が、結婚を機に関東へ移り住みました。親族いない、ママ友いない、夫帰ってこない、更には関西と関東の違う文化の中で子育てを始めた関西人母ちゃんのブログです。夫・8歳娘・5歳息子の4人家族です。

【横浜・川崎・東京】
子育てにつまずいた
お母さんのための
とにかく明るい性教育
「パンツの教室」
インストラクターてるいさわ です。

 

 


「見つかりたくないから困っているの!」

 

ある日、半泣きになりながら

6歳娘ハナが訴えてきました。    

    

ハナが悩んでいるもの。

それは…    

 

 

生まれながらにあった
イチゴ状血管腫という赤アザ。

    

生後6ヶ月から治療を始め、
激痛のレーザーを4歳まで

定期的にあてていました。

    


今現在、

跡は少し残っているものの

全然良くなっています。    


    

ハナ自身が、これまで、

イチゴ状血管腫の跡について

話すこともなかったし、

私も対して気にもとめていませんでした。

    

 

だから、

ハナが悩んでいるなんて

知らなかった。    

    

 

ところが、先日、
一緒にお風呂に入っていた時
ハナがアザがあった太ももを

見つめながら呟きました。


「あ〜ぁ、イチゴ状血管腫の跡かぁ。
これ、誰かに見つかったら
どうしよう…」


私「えっ⁈
イチゴ状血管腫があったって
言えばいいやん。
誰かになんか言われたの?」


ハナ「まだ誰にも言われていないけど…
アザがあったことを誰にも
知られたくないから困っているの!」

 

私「えっ⁈そうなん⁈」

    

 

と、驚きつつ、

はて……?

娘にどんな言葉をかけたら
いいのかな…?    

 


「そんなの気にしすぎや!」
「誰も何とも思わないわ!」
なんかじゃダメな気がする。


そこで思い付いたのが、

先生主宰の
お母さんが子どもに伝える
LGBTs教育「レインボーかたつむり」で
学んだ、ある方法。

 

その方法を試して、

ハナと話し合ってみることに。    

 

 

すると、

出てくるわ、出てくるわ。

驚き桃の木さんしょの木も
ビックリするハナの本音が!    

 


要約すると、

「イチゴ状血管腫があるのは

ママに嫌われる原因の1つだと

思っていた」

というようなことを言われました。    


 

母、

そんなこと思ったこともないし、

言ったこともないよ!

とビックリする反面、ホッ。    

 

 

ハナの想いを知っていれば

気持ちに寄り添ってあげることが

できるから。    

 

 

レインボーかたつむりを受講しての

醍醐味を感じた瞬間でした。

 

 

こんな風に、

レインボーかたつむりは
LGBTsの講座なのに、
子育てにも活かせる不思議な講座。    

 

 

性教育と同様に

人を思いやったり、

人との違いを受け入れられる

とっても大切な教育ということを

    

【レインボーかたつむり】主宰

鶴岡そらやす先生のメルマガから

知ってもらえたらと思います。

https://peraichi.com/landing_pages/view/katatsumuri