RNR246『007 女王陛下の007』 | ペコペコでポッコリ 時々 ホームシネマ

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趣味としてではなく、生活の一部化してしまった料理。ネットや料理本のレシピを参考にしながらも、工作やプラモデル作りではないのだから、説明書通りは作らなくとも良いの考えを基本とする男の手料理。 常にお腹はペコペコ。一杯食べて気がつけば、お腹はポッコリ

『007 女王陛下の007 』 1969

http://eiga.com/movie/46182/


2代目ボンド ジョージ・レーゼンビーはこの1作のみ。この後、ショーン・コネリーに戻り、ロジャー・ムーアになった。この1作だけの主演に対して今まで培った007のイメージのプレッシャーに押しつぶされたという解説を見ます。

公開当時から観るファンに取っては自分も歳を取る中で007ボンドのイメージも出来上がる。ショーン・コネリーはアクが強すぎた。比べソフトでマイルドな印象を持つ。ワイルドなボンドからマイルドになってしまった。

 

007シリーズを色々と観てきた中で、ロジャー・ムーアとは異質な感じがする。別物というか。

それは、ショーン・コネリーのボンドと比べてもそう感じる。

ストーリー的にもチョッと違うなって感じた。結婚式やらのプライベートや苦悩を見せつけた。

 

もし、これが007でなく、スピンオフ的に別の人物や008としての映画だったら評価も違ったものになったのかなと。



5/27