『007 女王陛下の007 』 1969
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2代目ボンド ジョージ・レーゼンビーはこの1作のみ。この後、ショーン・コネリーに戻り、ロジャー・ムーアになった。この1作だけの主演に対して今まで培った007のイメージのプレッシャーに押しつぶされたという解説を見ます。
公開当時から観るファンに取っては自分も歳を取る中で007ボンドのイメージも出来上がる。ショーン・コネリーはアクが強すぎた。比べソフトでマイルドな印象を持つ。ワイルドなボンドからマイルドになってしまった。
007シリーズを色々と観てきた中で、ロジャー・ムーアとは異質な感じがする。別物というか。
それは、ショーン・コネリーのボンドと比べてもそう感じる。
ストーリー的にもチョッと違うなって感じた。結婚式やらのプライベートや苦悩を見せつけた。
もし、これが007でなく、スピンオフ的に別の人物や008としての映画だったら評価も違ったものになったのかなと。
5/27