RNR044『恋の門』 | ペコペコでポッコリ 時々 ホームシネマ

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趣味としてではなく、生活の一部化してしまった料理。ネットや料理本のレシピを参考にしながらも、工作やプラモデル作りではないのだから、説明書通りは作らなくとも良いの考えを基本とする男の手料理。 常にお腹はペコペコ。一杯食べて気がつけば、お腹はポッコリ

『恋の門』2004

出演 松田龍平 酒井若菜  監督 松尾スズキ

 

 

朝のテレビ小説「あまちゃん」を観てから気になる役者さんがいました。ヒロイン能年玲奈とその母親小泉今日子に関わりを持つ喫茶店のマスター役をやってました。その役者は松尾スズキ。劇団大人計画の主催者でもあります。この劇団も個性的な役者を抱えて興味があります。

 

その松尾スズキの監督作品。なので観てみました。2004年公開。今から約10年前。どうりで酒井若菜、可愛いはずです。

 

松田龍平は不器用で要領が悪いけど真面目なのに、どこかコミカルな青年。

酒井若菜はコスプレマニアで少しの足りなさを感じさせながら、幼さと色っぽさが同居している女子。

2人ともハマった役になってます。これにバーのマスター松尾スズキが絡んでいきます。

 

映画自体は古い気はしないです。あ、でも、携帯が連絡手段になっているから感じるかな。よく分からない不思議な映画です。つまらなくけど、面白いのかと聞かれるとどうなんだろうと考えてしまいます。でも、退屈はしません