植え付け2021 | 見習いブリーダーの交配台帳

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単なるパンジーとチューリップの「愛好家」

今年の植え付けは11月6日(土)~17日(水)。
日曜まで休みにしていたのですが、泊まるのにもコストがかかるし、できるだけ早めに終わらせたくて雨の日も様子を見ながら植え付けを進めたので少し早めに終われました。

今年はムスカリなどの小球根→ヒヤシンス→スイセン→実生3年目球、新規導入品種を植えたあと、実生2年目球を植えて、そこからコレクションのゾーンへ。
後から自宅に届いたものを宅急便でホテルに送って貰ってコレクション列の後に植えました。
オランダからの球根が無事に来れば来月もう一度植えに行きます。

‘ガブリエル’の球根
2018年の秋は1球でした。
今年は3作してこんな感じ。

去年は三角ホーで溝を掘ってから並べていましたが、意外と時間がかかるのと腕力を使うので、
先に球根を並べてシャベルで植えていく方式に。
スピードが上がりました。

ちなみに、私は移植ごてを「シャベル」と呼んで、立ったまま使うような大きいものを「スコップ」と呼ぶんですけど、地域によって逆の人も結構いるみたいですね☺  


コレクション列。
今年は品種間の間隔も詰めて、1列あたりの球根の数も多めにしているので、球根や品種が増えている割にはコンパクトになっている。。。はず笑


こちらは胎内チューリップフェスティバルの展示用の圃場。
メインのコレクションの中から球根の数に余裕が出てきたものを中心に展示に出しております。

去年はこちらの展示圃場でモグラが掘った穴にネズミが入り込んで、中心部が壊滅状態に。3分の1程の品種は全滅してしまったので追加しました😅