こんにちは
現代アーティスト 心理カウンセラー…も、していた事がある 児玉加奈子です
私の師匠の師匠 心屋仁之助さん 今は佐伯仁志さんでミュージシャンをしておられる
通称、じんさんのTwitterの記事
「自分は正しい病」を読んで(無料部分だけ💦)
一部、記事抜粋↓
モラハラするひとは自分がモラハラしているとは気づいてない「自分が正しい病」
最近、いまさらながらに気づいて衝撃を受けたことがある。僕は「自分が正しい病」だ。。。(気づいてなかったんかい!の声がたくさん聞こえてくる)
さらにその病にかかっている人は「モラハラ」をする、と。
で、本人は自分が正しいことをしているからまさかモラハラなんてしてるとは夢にも思っていない。
で、自分が正しいのだから自分とは違う意見は間違い、で全否定、なわけです。
相手が「わかった」「私が間違っていた」と言うまで問い詰めたり、説得したり、、、(書きながらどんどん凹むわ、、)
で、自分が正しいと思うことは相手に要求し、受け入れさせようとする。受け入れない相手はおかしい間違っている!となる(モラハラ・・・
で「正しい私」の意に沿うものだけは「素晴らしい」「わかってるじゃないか」そうじゃないものには「なにもわかってない」「けしからん」
・・・・
そんなことばかりしていたら相手がこちらから距離を取ったり、距離の取れない関係の相手だと色んな事を拒否するようになるわけで
(意識的に・無意識に)
何せこちらが相手を拒否(否定)しているのだから相手もそりゃーこちらを拒否するわね(鏡)で、こちらは正しいと思っているから相手から拒否されたら怒るわね(モラハラ
あ、そうそう最後に自分に爆弾が落ちたのは「そういう人は外面がいい」(笑)爆死。。。。
記事抜粋ここまで
私も、心の中で正しい病にかかっている時があって
自分の価値観でしか物事をみれない46年かけて築き上げてきた、かたよった価値観でしか、みれなくなっていて
それは反省したり、俯瞰したり、誰かとぶつかって見直したりしていくんだけど
それでも、正しさから、なかなか抜け出せなくて…
でも、一番身近な子供から
「それはまた、いつもの悪い癖がでているよ!
思い込み激しすぎ!
誰もそんな事いってない
メンヘラBBA!」と
的確な言葉が飛んできます
遠慮なく言ってくれるから、気づけてありがとうです本当
なかなか、友達でも言いにくいことだし
本人は、正義をつらぬいているから
これまたタチが悪くて
でも、やっぱりたまに、自分の気持ちをノートに書き出してみる
俯瞰する、違う意見を半分くらい信じてみる
あの人だったらどう考えるかしら?と
気持ちのバージョンを増やすとか
そんな時間って大切だと思った
優しく相手に伝えたつもりでも、相手にとって不利になる、何かしらの人質を自分はもっていなかっただろうか?
伝えたいといいつつ、脅迫になってはいまいか?
相手は言い返せる、社会的立場にあっただろうか?
誰かと関わるという時に、しっかりと心にとめて、たまに立ち止まって考えてみたい
わたしの「正しい」が
誰かの「苦しい」になっていないか…
人の受け取り方、気持ちも、こんな風に色々あるってことですよね