この2日間、人は変わるのか?変われるのか?を書きました。
そして、2日間の記事は、変わる期待で見よ!として書きました。
しかし、変わったのか?変われたのか?は外からでは分かりません。
いや、自身でも分からないと思います。
じゃ、やっぱり変われない?
性格を変えることは難しいし、1日では変わらないと思う。
でも、そんな悠長なことを言ってられないケースもあるでしょう。
(来月の家賃も食費もない生活で、昨日と何も変わってなければ生活なんてデキナイでしょ)
何か失敗、反省があったとして、そのまま変わらないでいると、
根っこが同じで違うカタチの問題が必ず起きます。
では、どうすればいいのか?(本題)
行動、習慣を変えることです。
逆をいえば、会社内で反省、失敗があったのに、客観的に行動も習慣も変わってなければ、今後も変わることはないと思います。
そう、私は社員をみていて、ミスがあった!失敗があった!本人が反省をしている!ということがあったとして、
本人が反省している!とか、こうします!あーします!と言っても、
行動、習慣が変わってないならば 変わることはない!と思っています。
これは自分自身にあてはめてもそうですし、過去の社員の失敗等をみていても断言できます。
事務的ミスでも、チェックのシステムを変えないと同じようなミスが起きます。
「ミス」が、ビジネスマンとしての意識や基本ができていないことに起因するならば、なおのこと!
再度書きます。
行動を変えずして、変わることはありません。
行動変えてないならば、それは 「だけ」 のレベル。
お金持ちになりたい!のに何もしていない。思っているだけ。
売上が上がったらいいなぁと思っているだけ。
頭良くなりたいなぁと思っているだけ。
これらの希望は、行動ナシで成しえますか?
だから、ミス、失敗があったら行動を変える。
開き直って大声で挨拶することも第一歩としてアリ。
システムを変えちゃうのもアリ。
毎日のルーチン習慣を変えるのもアリ。
出勤時間を変える、やってなかったことをする、毎日の行動ルールを決める・・・・・
だから、今後はミスがあったり、失敗した社員には問うていこうと思う。
何を変えた?と。