- 今年は、自分にとってのヒット本が多いように思います。
いや、多分「それなり」の時期だから、本が面白く感じているんでしょう。
- 脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?/池谷 裕二
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
さて、この本から引用させてもらうことも多いのですが、今回も引用させてもらいます。
「変化盲(へんかもう)」について
男性120名に対して行った実験から。
凄腕マジシャンが、被験者の男性1人1人に対面で、2人の女性の写真を見せ、どっちが魅力的?と質問をします。
マジシャンは被験者が選んだ写真をすりかえて相手に渡します。
驚くことに被験者の80%は自分が選んだ女性写真が入れ替わっていることに気付かないそうです。
さらに、どうしてそっちの女性を選んだの?と訊くと、すり替えて渡された写真の女性の特徴を挙げていくそうだ。
つまり、「変化盲」とは、自分の選択に後悔したくないとの思いから、言い訳を探してしまうことを言います。
買い物でどっちにするか悩んだときなど、選択の理由を後から探して理由付けし、それが本当の理由だと思い込む・・・・これが変化盲です。
人が死ぬ間際に「あーいい人生だった」と言って死ぬのは、変化盲のせいかもしれません。
それが変化盲と気付かず、盲目的「幸福」を信じて死ぬことは幸せかもしれませんが、個人的には後付の理由よりも、理由のあとに結果を出すようにしたいものです。
特にビジネスでは取り返しがつきませんから・・・。