A=A+1 って???? | ぱんぷきんぱいの「パソコンって楽しいなぁ」

ぱんぷきんぱいの「パソコンって楽しいなぁ」

ぱんぷきんぱいが、パソコン初心者のみなさんへ、パソコンの楽しさをお届けします。

コンピュータのプログラミングというと、難しそうだなって思いがちですが、実はそんなに難しいものではなくて、楽しい~ものですよ。

もちろん、人によって向き不向きはありますが、コンピュータに命令して自分の思い通りに動いた時の感動!!!は、味わってみた人にしかわかりません。





A=A+1

なんか変な式ですよね。

数学の授業のときにこんなこと書いたら、先生がびっくりしちゃいます。

でも、プログラミングの世界では、正しいんですよ。

プログラミングといっても、いろんな言語があって(Cとか、BASICとか、Javaとか、HTMLとか….)その言語ごとに文法も違います。

A=A+1 という式は、BASICというプログラミング言語のものです。

A=A+1 の意味は、Aという入れ物(変数)の中身に1を足すというもの。

もし、Aという入れ物に5という数字が入っていたとすると、この式の結果は、6になります。


A=5
A=A+1
print A



という命令を実行すれば、画面には6が表示されます。

たったこの3行でも、立派なプログラムです。


この写真は、Tiny Basic という無料のプログラミング言語で実行したものです。
上が実行した結果。

下が実行したプログラムです。

中学生や高校生のみなさんには、ぜひプログラミングの楽しさを体験してほしいなぁ。

物事を論理的に考える力を養うにはプログラミングもいいですよ。\(*⌒0⌒)♪