またまたEテレでやっていた『まいにちスクスク』という番組で「赤ちゃんからの防犯教室」というテーマだった。
赤ちゃんと防犯?今、抱っこしたりベビーカーに乗せたり常に一緒なのに?もう少し大きくなってからで良いんじゃない?と思いましたが見てみました。
赤ちゃんの時から「自分を守る基礎つくり」として安心できる場所や人があることがわかるというのが大事とのこと。
それは普段の生活(抱っこ、お風呂、遊び)が「安全教育」になっているのだとのこと。自分を守るための身体と心を育むのだそう。
もう少し大きくなって、危険なめにあった時「絶対に家に帰る」「逃げて帰る」という気持ちを育てるのが大事。普段から「アナタは大切な存在だよ」と伝え、親子の信頼関係を築くことが大事。
そして保護者側の防犯についても…
まずは、危険を察知するにはしっかり前を向いて歩く。まっすぐ歩くことをママは赤子に見本を見せる。またすれ違う時も人と距離を置くことも大事。
勿論、「歩きスマホ」はNG!危ないことに気づくのが遅くなるからだ。
私がおおっ!?とおもったのが
赤ちゃんがいると色々声かけられる…私は八方美人になってしまうが→触る、抱っこしたがる、写真をとる等でしつこい時はハッキリ断るのが大事だという。
例えば抱っこしたいと言われ断わりたい場合は、ありがとうごさいます、さようならとさりげなく背中を見せながら去ると良い。
写真を撮りたいという人が表れたら?
身体を傾けて背中をむけるのが良い。
触る、連れ去りは危険。違和感のある人とは距離を置くのが大事。
と、テレビでは言ってたが?
面識ないひとが「赤ちゃんかわいいから写真撮って」って言ってくる人いるの?ホントに?
と、おもった。
私が今まで危険と思ったのは…
もう少し大きくなったら、危険を判断して、本人が走ったり、叫んだり、防犯について色々行動しないといけないけど、赤ちゃんの今も私達親がしないといけないことがあるんだなぁと思いました。
でも、「かわいい」と言われると知らない人でも嬉しいし、おばあちゃんだと平気で触ったりするからなぁ…相変わらず私は八方美人でいるかも。
防犯のモノサシは難しいです。