運動会… | 徒然なるままに…

徒然なるままに…

未診断とはいえ、絶対ADDの私。
夫もアスペルガーだろうから、
息子は発達障害のサラブレッド!
そんな私の日々の小さな喜びや躓きを
思いつくままに書いてみています。

 

中学生活2回目の運動会。

今年は選抜リレー選手には

なれなかったけれど、

100m走と三人四脚、学年リレー、

綱引きの4つの競技に出た息子。

30.0℃の炎天下、7月並みの気温に

くらくらしながら頑張って見た私。

 

朝からほとんど母が作った

おかずを詰めただけの

お弁当をひっくり返し、

あまりの暑さに100m走の直前で

携帯がおかしくなり、

ビデオ録画直後に暗転。

ハンディカムで慌てて

次の競技を録る始末。

 

お友達のお母さんと日陰で

クールダウンしていたら、

携帯が復活してきてほっとした。

 

息子はずば抜けて

足が速い訳ではないけれど、

それなりに見応えのある

走りを見せてくれた。

 

こういう時、

息子はかっこいいなと思う。

こういう日に輝く

もっとかっこいい子は

いっぱいいるけれど、

うちの子もかっこいいと

こんな母でも珍しくそう思う。

 

 

そして去年は大差をつけられての

最下位だったのに、

今年は学校新記録を出す女の子と

俊足の男の子たちのおかげで

学年優勝だった。

 

 

この中学に入ってよかったと

心から思えるのは、

勉強はしない息子だけれど

行事を本当に楽しんでいることだ。

 

担任の先生のお人柄もあるのだろう。

子どもたちが本当に楽しそうにしている。

これには感謝しかない。

 

 

運動会後の息子は母の家に来て

たくさんのご馳走を平らげ、

機嫌よく帰っていき、

オンラインの塾の授業も受けていた。

若いってタフだと思う。

 

 

運動会…

日差しに弱い私には

ちょっとツラい日だったけれど、

やっぱり楽しくていい日だった。