さきほど、ちっちゃい子たちのスポーツ教室で、先生をしてきました。
しかも、世界選手権に出たような体操の選手と一緒に・・。
やっぱりオーラが違いました、僕がよく言う、いい意味での変人オーラが出てました。
出会いに感謝です。
ありがたや、ありがたや。
さて、今回はパニック障害の完治についてお話します。
これは、興味がある話題だと思うのですが、僕は正直パニック障害に「完治」はないと思ってます。
というかパニック障害には、完治という言葉は適さないと言う方が、適切ですね。
だって、パニック障害が完治するとしたら、電車とか、美容院とか、人前とか、そういったものがまったく怖くなくなるってことですよね。
それは考え難いですし、もし、その状態になりたいなら催眠とかで記憶を書き換えたり、消したりするか、死にそうになるぐらいのショック療法をして、人格を別物にする(なるかどうかはわかりませんが可能性は感じます)、もしくは「悟り」を開くぐらいしか方法はないと思います。
それ以外の方法では、ものすごい恐怖の対象であったものが、全く怖くなくなるということは無いでしょう(長患いの人は特にですね)。
ヘビ恐怖症の人が、完治したぞーと言って、ヘビをペットにすることがないことと一緒です。
僕たちは、一気にいくつかの恐怖症(電車恐怖、美容院恐怖、人前恐怖)になってしまったとも言えますから、もしそれをまったく気にしなくなるような身体の機能だったら、逆に、生物学的に見て危険な気すらします。
危険というのは、イメージ的には、赤ずきんちゃんになるイメージです。

しかも、実は赤ずきんちゃんは、めっちゃ狼が怖かったという設定だとしてということです。
めっちゃ狼が怖かったのに、お使いに行ってる間に「完治」して、全てを忘れて帰ってきたら
「それはね、お前を食べてしまうためだよ」
と言われるまで正体に気がつかなくなる、といったふうになる感じです。
ですから、「完治」よりも「克服」なのでしょうね。
「克服」をコトバンクで調べたら
「克服=努力して困難にうちかつこと」
だそうで、いい言葉です。
とまあ、「完治」がなさそうで残念な「かんじ」なんですが、「克服」し続け、自分を「強化」して不安に強くなっていけば、「完治」以上の実りを得ることは可能だと信じていますので、落ち込む必要はまったくないです。
それで、次の記事で「再発」と「強化」についてお話したいと思います。
「完治」が無理なら「強化」するしかないでしょうという発想ですね。
例えて言えば、腰痛が持病になってしまった人が、筋トレして腰痛を出さないのに似ています。
それで、筋トレの素晴らしさがわかり、ボディビルダーになっちゃうぐらいになれば、それは実りと言っていいと思いますし。
とりあえず今回はこれで、終わります。
ありがとうございました。