行動療法で広場恐怖は改善できるのか? | わずか90日でパニック障害を改善する方法。

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●行動療法で広場恐怖は改善できるのか?


こんにちは、カウンセラーの三木ヒロシです。


突然ですが、あなたは現在もしくは以前に、


広場恐怖


という状態を経験したことはありますか?


広場恐怖とは、ある特定の場所や空間に苦手意識をもってしまい、そこに近づけないもしくはその場所に留まれなくなってしまうものです。


よく耳にするのは、電車や飛行機に乗れない、デパートに行けなかったり買い物に行けない、歯医者に美容院に行けない、映画館に入れない、などがありますね。


行ける場所が限定されてしまう、外出そのものができなくなってしまう、という状態を引き起こしますので、とてもストレスが溜まるものなんですね。


広場恐怖に陥る原因としては、その場所でパニック発作が起きた、もしくは起きそうな気配を強く感じた。予期不安が湧きあがってしまった、などがあります。


そんな広場恐怖ですが、「行動療法」という心理療法を用いることが改善の主流となっています。


もちろんそのこと自体に異論はなく、行動療法自体は良い心理療法なのですが、ですがひとつだけ落とし穴があります。


その落とし穴をある程度理解してから取り掛からないと、改善させていくための療法がただツラい思いをさせトラウマにしてしまう可能性があるんですね。


なぜ?改善させていくための心理療法を用いることでトラウマになってしまうのか?


それは行動療法というのは、


“感情に触れず行動を淡々とこなすことで思考を変えていく”


というところにあります。


苦手な場所に行ったりその状態にあえて身をさらすことで身体をそこに慣れさせていき、できたという事実から思考の変化をさせようとします。


もちろん、それでうまくいく場合もあります。場所に慣れることでできた事実から達成感を覚え、克服をしていくんですね。


ですが、それがうまくいかない場合は感情を無視し苦手や怖さを感じる状況に身をさらすため、苦手意識や怖さが膨れ上がってしまう場合もあります。


行動療法が広場恐怖の改善に向いているといっても、状態によっては苦しくなるだけで改善を見込めない場合もあるんですね。


改善している気がしない、苦手意識や怖さが大きくなっている、という感じがしていたら、その旨を担当のカウンセラーもしくは医師に伝えたほうが良いでしょう。


行動療法以外にも広場恐怖を改善する方法はありますしので、それにこだわる必要はありません。


いまの自分の状態にはなにが適切なのか?早めに見極めることが自分を守ることにもつながりますよ。



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