果てしなく広がる、この、無限の宇宙に、我々と同じような知的生命体が存在していたとしても、、、、おかしくはない。



何億光年もの距離を隔てた、遥か遠い星にて

「あんたね、いつまでも、ウィンナーをフォークで転がしてないで、早いとこ食べちまって、とっとと学校へ行っちまいな」
「不味いんだよ。どうやったら、ただ茹でるだけの食品が、これ程、無残になるんだよ。賞味期限が切れてたんじゃねぇの? ちょっと、ゴミ箱に放った包装の表示を確かめてみろよ。・・・シカトかよ。・・・いいよ、俺が遣るよ、、、、何だよ! 何で殴るんだよ、クソババア!」
「食いたくなければ、食わなくていい、、、、友達が迎えに来るまで、自分の部屋に引っ込んでろ」
「・・・暴力を肯定すんのかよ。分かったよ、、、、それならそれで、俺にも考えが有るぜ」
「黙れ! お母さんだって疲れてるんだ! 少しは思い遣ったら如何なんだ!?」
「疲れてる? 笑わせるよ。あたしはね、、、、苛立ってんだよ! あんたは、あたしを思い遣ってるつもりかい? ああ、そうだろうよ。昨晩は、遅くまで、外で、お盛んだったみたいだから、少しは、罪の意識でも芽生えるんかね? でも、そんなもんは、結局、自己防衛なんで有って、“優しさ”なんて言わないんだよ。疲れてんのは、あばずれ女のアソコに目掛けて、腰を振ってきた、あんたの方じゃないのかい!」
「止めろ! 子供の前だぞ! 少しは、親の威厳を保とうと努めたら、如何なんだ!?」
「親の威厳? 俺も笑わせて貰うわ。親父、、、、この家庭の中で、一番、あんたが情けない人間なんだよ! 痛ぇ! 何で殴る・・・、ふざけんな!ぶっ殺すぞ!」
「煩い! 養われてる立場の癖に、、、、黙ってろ!」
「養ってる? あたしらを、かい? はん! あんたこそ、安月給の癖に、、、、って感じだよ。ハッハッハッハッハー、だ。バーカ!」
「何様のつもりだ、お前ら!」
「こっちの台詞だよ! 浮気に注ぎ込む金が在ったら、家庭に落とせ、って言うんだ!」
「二人とも、この家から出て行け! お、、、、何だ? そんな物騒なもん、、、、置けよ。置けって!」
「ぶっ殺す、って言ったよな? ・・・覚悟しろ」
「 ・・・なあ、話し合おうぜ? うわっ! 振り回すな! 危ねぇだろうが!」
「当たり前だろ? 刃物が危なくない道理は無いね。そのまま、自分の息子に刺されちまいなよ。あたしら、世間の好い笑いものだよ!」
「てめえ・・・!」
「死ねや!」
「止めろー!」
「アハハハハハ、アハハハハハ、アハハハハハ」



別に、同じじゃなくても、、、、良いよね。



ブログネタ:どこでもドアを一回だけ使えるとしたらどこへ行く? 参加中

一回しか使えないんじゃ、、、、戻ってくる時の事も考えれば、やっぱり、近場しか有り得ないですね。
んで、取って置きな訳だから、緊急時に使うのが相応しい筈・・・。となれば、最も有益なのは、当然、、、、トイレっしょ?

間違いないです。これしか有りませんね。
メルヘンな発想も良いけど、、、、役に立たなきゃ、仕方ないでしょ? 実用性を抜きには語れない訳です。
これ以外の使い方を提案する奴は、屹度、タケコプターか何かを隠し持ってるに違いない。若しくは、ドラえもんと裏取引できる立場に在るんだ!
他のは、絶対に、絶対に認めない!
ドラえもんに頼んで、空気ピストルをくれるんだったら、それは譲ってもいいけど・・・。


ある日、男は、魔法の杖を手に入れました(この経緯については、防犯上の配慮から、記述を差し控えさせて頂きます)。

それには、人間を動物の姿に変えてしまう機能が備わっていました。

男は、先ず、日頃、口煩い継母を実験役に選び、杖の力を試してみる事にしました。

「蛙になれ!」

男は継母に向かって、杖を一振りすると、何と、本当に、蛙に変身してしまったのです。

「これは凄いぞ!」

男は小躍りさえして、大喜びです。下の方では、蛙にされた儘母が、ゲコゲコゲコゲコ。鳴いています。

「蛙になっても、全然、煩いな。・・・こうしてやる!」

男は、蛙を踏み潰してしまいます。

「人の姿だった時は、こんな事、出来なかったけど、蛙の姿なら、簡単だな。一切、躊躇いが無いや」

男は意気揚々と、外に出掛けて行きました。今まで、恨みを抱いている相手を全て、動物の姿に変身させ、殺してしまおう、、、、そう目論んだのです。

男は、何人もの対象者を、次々に、(機敏性の無い)亀や蝸牛などに変身させ、尚且つ、殺害していきました。

一日の内、何十人もの命を奪いながら、悪びれる様子も無く、男は家に帰って来て、そのまま、心地良い眠りにつきました。

次の朝、男が目覚めて、リビングへと赴き、テレビを点けてから、寝ぼけ眼に、台所へ赴くと、そこに、人間の姿をしたまま、ぺしゃんこになって、息絶えている継母の死体を見つけます。

「・・・何だ、これ・・・? だって、蛙に変身させた筈・・・?」

リビングの方から、男の耳に、テレビニュースの音声が聴き届く。

『今朝方、都内の○○公園内にて、途轍も無い重さの何かにプレスされたかのような、ぺしゃんこになった遺体が、又、新たに発見されました。これで、五人目の被害者です。警察では、身元の確認を急いでおりますが、それとは別に、同一人物の犯行による連続殺人の可能性も視野に入れて、捜査を行ってようです。しかしながら、余りに奇怪な事件に、関係者も戸惑いを隠し切れず、、、、、、、、、』

そうです、、、、杖を使った男の方にも、魔法は掛けられていたのです。