電車内にて


女性が男性の腕を摑んで、高々と掲げる。

女性「この人、痴漢です!」
痴漢「ち、違う・・・!」
女性「何が違うのよ? あたしのお尻を触ってたでしょうが!」
痴漢「断じて、違う・・・! 僕が触っていたのは、あなたじゃない。隣の女性だ!」
女性「へ?」

その“隣の女性”は、狐に摘まれたような目で、被害を訴えている女性と、顔を見合わせる。

女性「如何なの?」

隣の女性は、首を振る。

女性「如何する?」

隣の女性は、又、同じように、首を振る。

性はテンション落ち気味に、改めて、痴漢の方に向き直る。

女性「・・・相手を間違っただけで、痴漢したのは確かでしょう?」
痴漢「でも、その辺は明らかにしておきたい。僕の、名誉の問題だ」
女性「痴漢の分際で、何が名誉だ!」





痴漢は、文句の言えなさそうな、大人しいタイプの女性を狙って、行為に及ぶらしいです(女性の容姿が如何の斯うの、という事では有りません)。



神社の賽銭箱に、百円でも、五百円でも、幾らでも構わないので、投げ入れて、拍手を打った後、目を閉じながら、心の中で、願い事を唱えます。


「少なくとも、この賽銭分ぐらいの幸福は訪れますように」


叶わなかった事、無いです。


台風2号が近付いて来ているらしい。でも、1号は、何時、発生していたんだろう? 完全に見逃していた(ニュース等をね)。

子供の頃、台風が遣って来るだけの事で、大はしゃぎしていた記憶が、恥ずかしくも思い出される。現在は、迷惑さしか感じないが・・・。

大人の良識を見に付けたんだ、とは思わない。結局、自分の都合を求めているに過ぎない。観点が幾分に広がり、身勝手さの質が、多少、社会的にも受け容れ易い形で、平坦に変わっただけだ(餓鬼→人間)。

日本では、古く、“野分(のわき・のわけ)”と言われていたそう、、、、趣が有るけど、実情からは懸け離れた表現だし、違和感は拭えない。

そう考えると、これから訪れる梅雨なんて、如何という事も無い訳で、“梅雨”なんて言い方も、難無く受け容れられる、、、、と思ったら、“黴雨”なとど書かれる事も有ったりして、、、、語源も、定かでは無いらしい。

毎年、発生する台風の命名については、1号とか2号とかとは別に、国際的な呼称が定められていて、Damrey(ダムレイ)に始まり、以降、140種類も在るそうだ。

<台風委員会>とやらが決めた事らしい、、、、何か、怪しいと思ったら、アジア各国で構成されている他に、アメリカも噛んでいるようだ。

個人的には、全く馴染めない、、、、子供の頃の自分みたいに、はしゃいでる感を抱いてしまうので・・・(無論、自分の都合なんだけどね)。