5月7日。
塾講をしていて私は指名されることが多く、生徒のほとんどが指名だ。
1か月前、代理として行った授業。
自分の生徒ではないから本気での授業はしていなかった。
まさかの出会いだった。
そんな授業だったのに彼女は私を指名してきた。
えむの存在が私を強くしていく。
すでにパニック障害は発症。
発作に耐え抜きながら毎日の授業をこなしていった。
この1か月後に彼女を泣かせ、悩ませてしまう事件が発生する。
いま思えば、すでに解離も発症しかけていたのかもしれない。
毎日副作用の強い薬を飲まされ
吐き気、頭痛、めまいに悩まされた
食欲もなくなり、言語障害が起きる。
それはまだもう少しあとのお話だ。