花房山南東面直登沢の沢登り(揖斐川高地谷支流) | 大人の水遊び(岐阜市近郊の沢登り もんり)

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家族に迷惑をかけない奥美濃の沢登り

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平成271019日(快晴)
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前回,中又谷430右俣がとても良かった。
中又谷本流をもう少しだけ進みたい。
モレ谷を偵察するも,モレ谷から1本南の
沢型までしか林道はなく,エスケープとしては使えない。
天狗谷先駐車場に着いてみると,
計画していない沢へ行きたい病が発症。

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樽谷とモレ谷の間にある沢
(勝手に花房山南東面直登沢とする)に誘惑される。
この沢を詰めても下降の方法が見えてこないので,
時間を区切って偵察しよう。
心身ともに興奮し,最も怪我のしやすいパターン。
誰か止めてほしい。

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高地谷の堰堤下流を渡渉。

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出合はしょぼい。

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なにやら怪しい雰囲気。
未知感で,吐きそう。

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吐きそうな気分とは裏腹に,特に何もなく390二俣。

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390二俣の左俣には滝がかかる。

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この沢は大岩が多く,人が入った気配はない。

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これを越えると,55012mの垂滝。

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虹がかかっていて感動。

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巻くなら左岸だが嫌らしい。
まだ落ち着かない心身。
怪我する前に引き返そう。
地図をよく読むと,ここら辺りから等高線が混みあう。
この上部から,南東面直登沢の本来の姿が見られるのか。

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下降では岩ピンアップを試す。

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500左股もちょっと偵察。

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滝が続いている。

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怪我なく偵察でき,水浴びもできて満足。

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ついでに高地谷本流をやや下り,
花房山南東面直登沢の1本南の沢も偵察。
堰堤を右岸から巻いて覗くも,

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針葉樹の倒木ぐだぐだで,こちらはいただけない。

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天狗谷出合から駐車場へ。
天狗谷は来シーズンにとっておこう。

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駐車場から雷倉,花房山(手前のポコ)がはっきり見える。
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それにしても花房山南東面直登沢の上部は急だなぁ。 
7:34天狗谷出合先駐車場発―8:03390二俣)―8:33550滝)―500左俣偵察―9:53高地谷本流―10:10260左俣偵察)―10:22駐車場着