
平成27月10月25日(快晴)

前回の下津谷遡行とはうってかわり,

水量少なく秋の沢。
堰堤上はしばらく伏流している。

のど以外は河原歩きで,

あっさり430二俣へ。魚影が濃い。

430右俣には滝がかかる。右俣は雷倉方面だ。
前回右俣へ行っておいて良かった。

今回はツルベ方面なので,左股へ。

530には15mの垂滝。定規で測ったような90度。
左岸巻き。

巻き終わると滑滝あって美しい。

水と岩が逆光で幻想的。

620二俣では右股に多段滝。
この滝につられ,右股へ行ってしまいそう。

左股へ入ると,連爆帯のような様相。
680二俣では,これまた右股に滝。
ツルベは左股と言い聞かせ,左股に入る。

710に5mの垂滝。
直登できず右岸巻き。アップで沢に戻る。
この沢は上部の方が手強い。

750二俣は左股へ。
水は切れそうで切れず,滝も続く。
髙さはないが急な小滝が多く,緊張する。

稜線直下で水が切れ,そのままオレンジの世界へ。
稜線上を30分,オレンジ藪シャワーを浴びて,

ツルベpeakへ。
Peak直下は藪が濃いものの,
ツルベ北尾根は踏み跡があり,

快適オレンジロード。

御褒美の様な紅葉シャワー。
6:55八谷集落駐車場発―8:26(430二俣)―9:26(620二俣)―10:37(750二俣)―11:06稜線―11:34ツルベpeak―13:23駐車場着