ドイツで開催されているサッカー欧州選手権。サッカーのことはわからないが、W杯などの国際的なイベントは好きなぱね、普通は(主にサッカー選手の顔と名前を眺めるために)試合の中継を見ることが多いのですが、
今回は日本滞在の疲労と時差ボケのために、そんな気力など全くわいてこなかった。毎晩、試合の中継が始まる頃にはすでに意識を失って寝ていたのである(そして夜中に目が覚めて、その後は朝まで眠れないという悪循環)。
その最悪のリズムからようやく体が脱したなと感じられるようになったのが、先週末くらい。ひどいことにたっぷり10日かかりました。なんか時差ボケを脱するのがどんどん大変になっていく一方です(泣)。
さて、ぱねの体内時計がようやくスエ時間に慣れ始めると同時に、サッカー欧州選手権もベスト16が出揃い、決勝トーナメントに突入しました。今回の大会にはスエは出ていないので、スエにとっては「他人事」の大会ですが、試合はSVTとTV4でかわりばんこに中継されています。
SVTでの中継は、テレビでもウェブでも無料(まあ受信料は払ってる=税=から厳密には無料ではないが)で見られるのですが、TV4の方はテレビ中継は無料だけどウェブ(アプリ)では有料サービスに加入してないと見られないという仕組み。見る気満々な元気な頃のぱねならば、そういう有料サービスにも申し込んだのですが、今のぱねはボロ雑巾のような状態なのでそんな気力はなし。だから見られるのはSVTの中継だけです。
でも、SVTでは、ホームページで「観戦チャット」コーナーを開設してくれている。SVTで中継する試合だけでなく、TV4で中継する試合の時もそのチャットコーナーは用意されており、観戦しているファンはそこに感想だのメッセージだのを書き込めるのだ。それに対して、SVTのレポーターと解説者が答えていくわけ。
ものすごい数の書き込みが行われるはずだから、それらを捌いていくのは並大抵ではないと思うが、チャット参加者はみんなチャットを楽しんでいるようだ。うちにはテレビがないため、TV4で中継される試合は見られないぱねも、そのチャットを読みながら試合の経過を追うことができるのです。
昨日のフランス対ベルギーと、ポルトガル対スロヴェニアの試合は、どちらもTV4の中継だった。フランス対ベルギーの試合は全然覇気がないノロノロした試合だったようで、チャット参加者はみんなイライラしていたが、そのチャットをうまく捌いていたSVTのレポーターは「ガブリエル」という名前のおにいさん(多分。何歳だか知らないがぱねよりはるかに若いはずだし)であった・・・
・・・ところで、スエの名前には、いわゆる「愛称形」というのがあります。短縮形とでもいうのかな。例えば「ミカエル」の愛称形は「ミッケ」、「ダニエル」の愛称形は「ダンネ」になる、など。
これらは男性の名前ですが、女性の名前にも愛称形はあり、例えば「ミカエラ」の愛称形は、
ミッキャン。
J兄の友人であるミカエラちゃんは、まさにこの愛称形で呼ばれているのですが、これを初めて聞いた時、ぱねはその響きのかわいらしさに悶絶した。
ミッキャンってー。orz
ぱねの頭の中にすぐに浮かんだのはもちろんこれ。
ダジャレ(オヤジギャグとも言う)を心から愛するぱねが、この「みきゃん」に心臓を撃ち抜かれたことは想像に難くないことでしょう。
だから「ミッキャン」も、かわいすぎるぞー(泣)
しかし、この愛称形。日本語耳で聞いてこのように「かわいく」聞こえるものだけではありません。
スエによくある女性名の1つ、「ヨセフィーン」。わざわざ愛称形にしなくてもステキな名前だと思うのですが、このヨセフィーンにもちゃんと愛称形があるのです。
それは
ヨッサン。
・・・・
・・・・
初めて聞いた時、ぱねは心の中で地面に突っ伏した。
・・・・・ヨッサンて。
いやこれ、日本語耳で聞くとあんまりな響きなんですがー?まるでオッサンみたいじゃないか・・(泣)
しかしもちろん、それはヨセフィーンちゃんのせいではありません。日本語耳のせいであり、スエの人たちには何の関係もない話であります。
・・さて。
ものすごく退屈だったらしいフランス対ベルギーの試合が終わり、チャット参加者は口々に「ひどい試合だったけど、でもチャットはとても楽しかったよー!どうもありがとう!」とお礼を書き込み、去って行きました。その中に、
「ガッベ、楽しいチャットをありがとう!」
と書き込んだ人あり。
ガッベ?
と一瞬目がテンになったぱね。
それに対して、レポーターのガブリエルから返答が入る。
「こちらこそ、参加してくれてどうもありがとう!」
・・・・・
・・・・・
うそーん(涙)
「ガブリエル」という、この大天使的な華麗な(ぱね的イメージ)名前が
スエでは
「ガッベ」
になっちゃうんすかーーーorz
ガッベってー!!!
これも日本語耳で聞くと、あんまりな響きだと思うのですが、皆さんいかがでしょう(涙)。
今回は日本滞在の疲労と時差ボケのために、そんな気力など全くわいてこなかった。毎晩、試合の中継が始まる頃にはすでに意識を失って寝ていたのである(そして夜中に目が覚めて、その後は朝まで眠れないという悪循環)。
その最悪のリズムからようやく体が脱したなと感じられるようになったのが、先週末くらい。ひどいことにたっぷり10日かかりました。なんか時差ボケを脱するのがどんどん大変になっていく一方です(泣)。
さて、ぱねの体内時計がようやくスエ時間に慣れ始めると同時に、サッカー欧州選手権もベスト16が出揃い、決勝トーナメントに突入しました。今回の大会にはスエは出ていないので、スエにとっては「他人事」の大会ですが、試合はSVTとTV4でかわりばんこに中継されています。
SVTでの中継は、テレビでもウェブでも無料(まあ受信料は払ってる=税=から厳密には無料ではないが)で見られるのですが、TV4の方はテレビ中継は無料だけどウェブ(アプリ)では有料サービスに加入してないと見られないという仕組み。見る気満々な元気な頃のぱねならば、そういう有料サービスにも申し込んだのですが、今のぱねはボロ雑巾のような状態なのでそんな気力はなし。だから見られるのはSVTの中継だけです。
でも、SVTでは、ホームページで「観戦チャット」コーナーを開設してくれている。SVTで中継する試合だけでなく、TV4で中継する試合の時もそのチャットコーナーは用意されており、観戦しているファンはそこに感想だのメッセージだのを書き込めるのだ。それに対して、SVTのレポーターと解説者が答えていくわけ。
ものすごい数の書き込みが行われるはずだから、それらを捌いていくのは並大抵ではないと思うが、チャット参加者はみんなチャットを楽しんでいるようだ。うちにはテレビがないため、TV4で中継される試合は見られないぱねも、そのチャットを読みながら試合の経過を追うことができるのです。
昨日のフランス対ベルギーと、ポルトガル対スロヴェニアの試合は、どちらもTV4の中継だった。フランス対ベルギーの試合は全然覇気がないノロノロした試合だったようで、チャット参加者はみんなイライラしていたが、そのチャットをうまく捌いていたSVTのレポーターは「ガブリエル」という名前のおにいさん(多分。何歳だか知らないがぱねよりはるかに若いはずだし)であった・・・
・・・ところで、スエの名前には、いわゆる「愛称形」というのがあります。短縮形とでもいうのかな。例えば「ミカエル」の愛称形は「ミッケ」、「ダニエル」の愛称形は「ダンネ」になる、など。
これらは男性の名前ですが、女性の名前にも愛称形はあり、例えば「ミカエラ」の愛称形は、
ミッキャン。
J兄の友人であるミカエラちゃんは、まさにこの愛称形で呼ばれているのですが、これを初めて聞いた時、ぱねはその響きのかわいらしさに悶絶した。
ミッキャンってー。orz
ぱねの頭の中にすぐに浮かんだのはもちろんこれ。
ダジャレ(オヤジギャグとも言う)を心から愛するぱねが、この「みきゃん」に心臓を撃ち抜かれたことは想像に難くないことでしょう。
だから「ミッキャン」も、かわいすぎるぞー(泣)
しかし、この愛称形。日本語耳で聞いてこのように「かわいく」聞こえるものだけではありません。
スエによくある女性名の1つ、「ヨセフィーン」。わざわざ愛称形にしなくてもステキな名前だと思うのですが、このヨセフィーンにもちゃんと愛称形があるのです。
それは
ヨッサン。
・・・・
・・・・
初めて聞いた時、ぱねは心の中で地面に突っ伏した。
・・・・・ヨッサンて。
いやこれ、日本語耳で聞くとあんまりな響きなんですがー?まるでオッサンみたいじゃないか・・(泣)
しかしもちろん、それはヨセフィーンちゃんのせいではありません。日本語耳のせいであり、スエの人たちには何の関係もない話であります。
・・さて。
ものすごく退屈だったらしいフランス対ベルギーの試合が終わり、チャット参加者は口々に「ひどい試合だったけど、でもチャットはとても楽しかったよー!どうもありがとう!」とお礼を書き込み、去って行きました。その中に、
「ガッベ、楽しいチャットをありがとう!」
と書き込んだ人あり。
ガッベ?
と一瞬目がテンになったぱね。
それに対して、レポーターのガブリエルから返答が入る。
「こちらこそ、参加してくれてどうもありがとう!」
・・・・・
・・・・・
うそーん(涙)
「ガブリエル」という、この大天使的な華麗な(ぱね的イメージ)名前が
スエでは
「ガッベ」
になっちゃうんすかーーーorz
ガッベってー!!!
これも日本語耳で聞くと、あんまりな響きだと思うのですが、皆さんいかがでしょう(涙)。