11歳少年が8歳少女を射殺、子犬めぐるけんかで―アメリカ | パンデモニウム

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※何度かのブログフォーマット変更により改行ポイントがずれてしまい、ほとんどのページがガタガタになっております。
読み難くて申し訳ないです。

 ↓ AFP(2015.10.6) より

 

米南部テネシー(Tennessee)州ジェファーソン(Jefferson)郡で先週

末、近所に住む8歳の少女と子犬をめぐるけんかになった11歳の少年

が、この少女を銃で撃ち死亡させる事件があった。

少女の母親が明らかにした。

 

母親のラターシャ・ダイヤー(Latasha Dyer)さんによると、娘の

マッケイラ(McKayla Dyer)ちゃんは屋外で子犬と遊んでいたところ、

少年に見せてと頼まれ、「いや」と断った直後に胸を撃たれた。

 

ジェファーソン郡の保安官によると、少年は3日午後7時半ごろ、自宅

内から父親の単発の12口径散弾銃で少女を撃った。

少年は第1級殺人罪で訴追され、少年拘置所に勾留されていると

いう。

 

 ↓ WCVB より  マッケイラ・ダイヤー(McKayla Dyer)ちゃん


McKayla Dyer 01

 

地元テレビWATE 6のウェブサイトに4日に掲載された映像でダイヤー

さんは「私たちが引っ越してきた時から、少年はマッケイラをいじめて

いた」と語った。

 

「彼は娘をからかったり、悪口を言ったり、意地悪をしていた。校長に

直訴して、しばらくは(いじめは)止まったと思ったら、昨日突然、娘を

撃った」

 

自宅の玄関でインタビューに応じたダイヤーさんは、感情を抑えきれ

ない様子で「少年には教訓を学んでほしい。私の娘の命を奪ったの

だから、彼女を取り戻せないのだから」と訴えた。

 

 

どうしても、日本の中学生や高校生が、集団暴行の末 川で溺死させ

たりして死に追い遣る事件を想起してしまいます。

このいじめから重犯罪への流れ。

無視などとは異なり、暴行する加害者は快楽に浸っているのでしょう

が、それがエスカレートしていった場合、そこに殺意は有るのでしょう

か?


こうしたら死ぬのではないか、死んだら自分がどうなるか、想像が

及ばないのでしょうか?

確かに、想像力が有れば、最初からいじめなどしないようにも思え

ます。

11歳であれば、経験的想像力がはたらくかは微妙でしょう。

 

では、直情的に「ムカついたから」やった、という事なのでしょうか。

しかし、それで銃を手に取るというのは・・・

 

それにしても、母親は加害者をどれだけ罵倒しても足りないくらい

なのに、よく諭す様な言葉を向けられたものです・・・

 

 

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