物価が年々上がっていく中国。家賃も例外ではない。まさに急成長。

場所にもよるだろうが、半年ごとに200元ぐらい上がっているような気がする。

家探しの時はまずはインターネットで調べる。うまく見つかれば、仲介料がいらない。

仲介料も約一か月分の家賃の半分で、ばかにならない。

しかし、値段が上がっているようで、値下げもできてしまうのが中国。

最近調べてみて分かったが、ほとんどの大家さんや不動産屋は、かなり高めに値段を出している。

ショーンも最近家賃交渉をしたが、冷蔵庫、お風呂の電気湯沸かし器、全自動洗濯機、勉強机、をつけてもらうという事にした。

「さて、お値段のほうですが、いくらにしますか?」

いくらにしますか?って・・・こっちに聞くの?

ショーンはこれらすべてが付いてない場合の値段を言ってみた。

「お客さん、これだけ付けて値段そのまま!?」

相手がやや怒った。じゃ先に聞くなよ。

ポイントは、どの程度の家がどの程度の値段かに通じておく事。

ショーンは最近の家探しで、この家が元々300元ぐらい高めに提示しているのが分かった。

みたいな事をさりげなく言うと、「そんな事はない!」

と何やら騒いでいたが、結局そのままの値段で落ち着いた。

あと100元位下げとけばよかった・・・

しかし、さらにポイントは、大家さんとはそれなりに良い関係を保っておく事。

中国の家は欠陥が多いので、しょっちゅう大家さんに助けてもらわなくてはならない。

それにしても、日本人女性は引っ張りだこ。「きれいに住んでくれる」という期待を込めて、何も言わなくても勝手に向こうから値段を下げてくる事もしばしば。

ま、そういう事ですから、中国で家探しをされるご予定の方、これらのポイントを参考になさってみて下さい。


しばらくショーンブログをお休みしてしまった。 風邪などにより、すっかり筆が遠のいてしまった。 「これは書かなきゃな。。」ということも多々あった。そういうのすぐ書かないと忘れてしまう。 一番新しい出来事といえば、この2,3日インターネットが使えなかった。 「あれ?つながらない。電話しなきゃ。」 先日工事に来てくれたおじさんに電話すると、 「お宅の団地みんな今使えないのよ、今直してっから。」との事。 何だ、うちだけじゃないんだ。なぜか納得してしまう。 い、いや、困るじゃないか、いつ直るの? 「1時ぐらいかな、今やってっから。」 もちろん何の予告もなくこのような事が起きる。でも中国人はこういう時に怒らない。 ちょっと前の車が遅いだけで、或は何の意味もなくクラクションをならしてせかすのに、インターネットが2,3日使えなくても受け入れてしまう。 何か変なところで辛抱強いのである。 辛抱強いというか、あきらめというか、困ってないというか、どうにもならない事態に慣れているとも言える。うん、それだな。

ショーンがこの夏、公園デビューした。

公園デビュー?子供のいないショーンが、何をどうやってデビューするのか?

公園と言うより、広場デビューと言った方が正しいかもしれない。

すなわち、夜の広場で見知らぬおばさん、おじさん達と踊るのである。

黄昏時、夕食を終えた人々が続々と公園に繰り出していく。

誰が持って来ているのか、ラジカセらしきものから音楽が流れ出す。5-6人が踊りだす。10人、20人、30人、わらわらと人数が増えていく。

ど、どうしよう、入ってみたいけど、やった事ないし、まだ完全に日が暮れてないし、なんてモジモジしてるうちに、50人程になっている。

「これって先生誰なんですか?」

ギャラリーの一人に聞いてみた。

「いないよ、先生なんて。」

へー、いないのに何でこんなにみんなそろって踊れるんだ?

前の方に、サッカーのユニフォームらしきものを着たおじさんがしなやかに踊っている。腰のひねり、小指の先に至るまでバシッと決まっている。

「あれが先生かな。。。」

さあ、完全に日も暮れたことだし、ショーンも入るぞ!

既に100人程になっている。なるべくあのおじさんの近くに行く。

しかし、初めてはやはり難しい。時に横向き、後ろ向きになるので、おじさんが見えない。

後ろから声があった。

「あんた、ちょっと近すぎるわよ、離れてくんない?」

ああ、やっぱり初デビューは慣れないなあ。。

仕方なく、ニヤッと笑ってぴょんぴょん跳ねながら離れた。

「何さ、意地悪。」

いつかあのおじさんのように踊れるようになりたいなあ。。。

そういう訳でショーンは今年、堂々とおばさんの仲間入りを果たしたのであった。