体力の衰えと共に、今年の冬はバスに乗る事が多かったショーン。
やっぱバスはあったかいね。
しかし、なるべく避けたい時間帯がある。
それは小学校の下校時刻。
日本と違って、ほとんどの子供は何かしら乗り物を利用して学校へ行く。
今日はバッチリ下校時刻に当たってしまった。
「きゃあぁぁぁ。。。」
わんぱく小学生がなだれのように乗り込んでくる。そのほとんどがお菓子を手にしている。
もちろんバスの中で食べる。がつがつと。
そうだよね、お腹すいてるもんな。。
ショーンのお向かいの座った少年はポップコーンを激しく食べていた。その少年の横には若いお姉さんがうなだれて座っていた。わかるよ。うるさいもんね。。。
少年、そんなに激しく食べると床に落とすぞ。
と思った瞬間、やっぱり落とした。
「ヒューン、ポトッ」
おお!ホールインワン!
なんと隣のうなだれたお姉さんのブーツの中に入った。落とした方も、落とされた方も、全く気づいていない。
ちなみに落とした方は永遠に気づく事はない。
落とされた方は早いうちに気づかされる事になる。そして「???」と思う事であろう。
クスッ。ショーンだけが知っている。
これを読んだ皆さんも知っている。