エメラルド
タブレット
アトランティス人 トート著
M・ドリール博士 編
林 せん造 訳
⭐︎読書メモ
中丸薫さんの本で紹介されていた「エメラルドタブレット」。銀河史、宇宙史、地球の歴史について語られている。
トートが記したという難解な古文。
解説は、ドリール博士、注解は訳者の林氏。
タブレット超初心者の頭で、惹かれた部分を抜粋して記録する。たぶん、深く理解するには何度も読んで、魂の進化とともに理解が深まるのだろう。100回読むと良いそうだ。
解説と注解を中心にメモ。
【ダブレット一〜三】
◇タブレット一
アトランティス人トートの経歴
トート:
ケームの子らはまわりの人々を征服し、魂の力を徐々に向上して偉大となりぬ。今よりわれ暫時、人々の中よりいでて地中の深きところのホール、暗きアメンティーのホールにと行かん。しかして、再び〝住者〟とともにもろもろの力の主らの前にて面と向いて対面せんとす。
注解:意識(魂)のみが行くとは、一般人の様に出生の時に新生児の中に魂が入って普通の人間の様に生きることだろう。聖者がこの世に救済のため来世される時の方法は、
(1)普通人の様に誕生から始める、
(2)他人の出来あがった肉体の魂が去ってからその中に入る、
(3)肉体を物質化してその中に入る の三通りがある。
トートは(2)や(3)の方法もとったのだろうが、(1)な方法が普通であった。
釈迦もイエスもドリールも(1)の方法であった。聖者の反対のものだがヒトラーは(2)の方法によったらしい。一時的な出現は(3)の方法によるのである。このほかにトートは〝生命の花〟のもとにおいた五万年ももった肉体(現代人からみると巨人である)をまとって出てくる時があるというのである。
34p引用
魂が肉体に入る方法を説明している。
へぇ、ヒトラーは肉体が一度死んで、別の魂が肉体に入ったと?それをウォークインと表現するならば、ヒトラーの肉体に入った魂はネガティブな宇宙人だったのだろうか?
救世主かどうかは別として、いま出てきてきている人で、シマーンは確かに(2)のウォークインであろうし、ショーゲンさんもウォークインらしい。もしかしてプーチンも?今の地球にはたくさんウォークインが存在することになる。
◇タブレット三
智恵の鍵
〝三〟はすべての隠れたる魔法の鍵をもち、死の諸ホールの想像者なり。人の子らを魂を縛るべく力を送り出し暗黒にて蔽う。暗黒を送りて魂の力を縛り、ひとの子らに対しネガテブの支持者なり。
註解:
〝三〟の主がわざとネガティブを多量に物質界に入れたのではなく、人間(意識)が頼んで必要以上に入れさせたのである。それは人間の自由意思であってネガティブの管主者もどうにもならず、人間がネガティブに巻き込まれたので急いで門を閉じたので被害は最小限にとどめたのである。この主はネガティブが必要以上に入らない様に監視しておられるのである。
〝四〟は力を持つものなり。彼は人の子らに対する生命の主なり。彼の体は光、彼の顔は炎にして、人の子らに対する魂の解放者なり。
81p引用
内容に沿っているか分からないが、ベンママさんが動画で話していたのと、ストーリーが被っているように感じた。
地球人が、ぬるま湯に浸かって苦労しらずで進化しないことに業を煮やした神(人類を作った存在)が、門番を騙して門を開けさせ、ネガティブなオリオンたちを解き放ち、地球に送り込んだ。そのような話だったと思う。
ネガティブが、地球を覆ってしまいバランスが大きく崩れた。人類が十分に苦しみを経験し、魂の進化を遂げたので、次のステージ魂の解放へということなのか。
ネガティブを解き放ったと聞いた時は、『なんて酷いことを!』と思ったが、、、
カバール、ロス茶や中共のような悪を悪と認識することさえない、サディストたちにも存在の意味があった。
受け入れ難いが、そういうことなのか。
難解すぎる。
おわり
.-.-.-.-.-.-.-.-
情報は鵜呑みにせず
自分で調べて地頭で考えよう