英検1級の語彙強化では、「単語集」、「問題集」2冊、「アプリ」2つ…とあらゆる手段を使って暗記したのですが…。
意外や意外。英検準1級に関しては、「単語集」1冊と「問題集」1冊で乗り切りました。
私が準1級の語彙強化で使った「単語集」はこちらです↓
単語集というと、ジャパンタイムズのものや、旺文社のパス単を使う人が多いと思うのですが。。
私は↑を使いました。
他の出版社のものではなく「キクタン」を選んだのは、私が試験勉強をしていた時点(2018年)で、割と直近で改訂をされていたという点。
もう一つは、使いやすそうだったという点。
収録語数などから考えたら他のものを選んだ方がよかったのかもしれませんが…。
書店で、他の単語集を見た時に、
「うわぁーーー」
と、なんだか圧倒されてしまって、1冊やり切る自信が持てなかったこともあり、こちらにしました。
まずは「キクタン」を毎日少しずつでもいいから前に前にと進めて、何周か終った段階(8~9割は覚えたかな~という段階)あたりから↓に取り組みました。
ジャパンタイムズの語彙問題集を使いました。
問題集を他の出版社のものにしたことで、「キクタン」に収録されていないものもこちら↑で覚えることができました。
もともと、「暗記する」ということが苦手だったので、自分に無理のないペースで、とにかく前に前に…と進めて、何度も同じものを繰り返す…ということで身に着けていきました。
もしも…今、英検準1級を受け直すならば…↓を使って覚えると思います
「でた単」の1級を使ってみて、本当に良かったのです
最新の実施回で出題された単語が収録されている
不具合などへの対応がとても早い
…語りだすと止まらないくらいに、本当に使いやすくて、学習効果の高いアプリだと思います。
この先、1級受験も検討されている方であれば、「でた単1級」と併せて使うことで、1級の語彙問題対策にもなります。
でた単の管理者の方はAmebaでblogも開設されて、アプリに関することだけにとどまらず、英語学習に役立つ情報などもたくさん発信されているので、ご興味のある方はぜひ
(私もフォローしてます♪)
よく、「英検で出題されるような難しい単語は実際には使わない」という方もいますが…
いえいえ!英検準1級、1級の語彙問題に出題されるような単語は、海外のニュースや英字新聞を見ていれば普通に出てきますし、海外のティーンが読むようなラブコメ小説にも普通~に英検1級の単語帳に掲載されている単語が出てきます。
「語彙の強化」は文法の理解と並んで、英語学習の基本の「き」だと思っています。
覚えるのは大変ですが、身に着ければ必ず、この先、読んだり、書いたり、聴いたり、話したり…が楽になってきますから、乗り越えていきましょう
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