準1級のライティング対策として使った教材をもう一つご紹介します。
こちらの教材は、「英検」のエッセイの書き方に特化した教材ではありません。
(第7章の第39&40講で日本人がよく受験する英語の各種検定のライティングパートでの事例…が書かれていますが…全体としては“試験でいかに点数を取るか”的な内容の本ではありません)
私の場合…。Writing対策に取り掛かり始めてから間もなく指定のワードを入れて、既定の文字数で書くこと自体はできるようにはなったものの、なんだか全体がブツッ,ブツッ…とブツ切れな感じ。流れる感じがまったくなくて、こんな出来栄えでエッセイと言えるのかな…と不安に感じていました。
そんな頃に偶然、書店でこの本に出会い、「なるほど~」とか「あーワタシのエッセイもこんな感じ!!」と思い当たることがあって、購入しました
準1級の受験勉強をしている方であれば,この本の中に書かれている文法に関する説明がさっぱりわからない…ということはない思いますが、英検対策にだけ特化した本ではないので、
“とにかく早く資格が欲しいから点の取れる方法が知りたい。”
という方向きではないかなーと思います。
興味を持たれた方は、書店で実物を手に取って中身をパラパラと見てから検討された方がよいかもしれません
前のblogからの繰り返しになりますが…勧められたものをあれやこれやと買い集めて(→それを全部やり切れるなら良いと思いますが。)、結局、どれも中途半端になったり、「時間があったらやろう~」くらいの感じで積んでおくのはお金がもったいない!
自分の欠点・強化したい点が明確になっていないと、あれやこれやと教材に手を出す傾向が強くなるように思います。
冷静に「現在地」を把握して、必要な教材にじっくり取り組んでいきましょう
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