【英検準1級】基本にもどる~英作文編 | ぱんだのえいご学習帳

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やっと英検一級に合格することができたぱんだ子が合格までに準備したエッセイ&スピーチのネタ帳や英語学習について綴るblogです。どこかの誰かの励みになればいいなーと思います。

英検準1級の勉強を始めた頃、どこから手をつけたらいいのか全く見当がつかなかったのが…Writing。

 

それまで、長いこと「TOEIC」を主戦場(!?)にしていた私。

英語関連の仕事をしているものの、まとまった量の英文を「書く」機会は多くはないので、どうしたものかな~と思いました。

 

とりあえず、高校生レベルの英作文から取り組もう!というわけで、書店でこれを購入しました↓

 

 

大学受験用問題集です。

 

高校3年生の頃。

英語の模試の成績が伸び悩み悩んでいた時に、同級生から

「基本的な内容ですごくいい!!」と、「基礎英文問題精講」と「基礎英文法問題精講」を勧められました。

 

 

高3の時に友人が勧めてくれた問題集の最新版がこちら↓

 

 

 

 

 

「基礎」かぁ~…と思いつつも、この2冊を徹底的に解いた結果…

今まで取ったことのないくらいの良い成績!

(塾の廊下に成績優秀者として名前が貼りだされてビックリ目

「この問題集スゴイ!!」と、驚いた…ということもあり…。

 

あれから〇〇年…(→キミマロ風にどうぞ。。)

 

まさか、40歳を過ぎてこのシリーズで勉強する日がくるとは思ってもみませんでしたが…。

文法の知識を復習&再確認しつつ、正確な英文を書くための練習として使い始めました。(「英作文問題精講」って昔からありましたっけ?私の高校時代には使った覚えがないなー…。)

 

この本を書店で手に取った時には、

「この本のレベル感ならスイスイ書けるはず!」

と思ったのですが。

すっとこどっこい!で、意外と基本的な構文が抜けていたり、大事なところでミスをしたりの連続でした。

 

私自身の英検1級、準1級の振り返って思うことですが…

将来的に英検1級受験を見据えて、「まずは準1級を」と受験するのであれば、少し時間をかけても、この段階でやるべきことをやって余裕で準1級を通過する力を身に着けておくことがとても大事だと思っています。

 

語彙も長文もリスニングも大事ですが、エッセイは特に。

準1級のエッセイで求められる「理由を二つ選んで意見を述べる」は1級のスピーチに通じるところがありますし。

 

2024年6月実施回からは「エッセイ」に加えて「要約問題」も出題されるようになりますので、「エッセイ」対策にだけ時間を割くことは難しいと思いますが、基本的なことはしっかりと身に着けられるように、レベルにあった教材を選んで、弱点を補強していきましょう!!

 

 

 

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